転職中や就活中で黒染めしないといけない場合、ただ黒染めするのはもったいないです。
黒染めも大きく3種類あり、特徴を押さえれば黒染めも綺麗なデザインになります。
黒染めと深い青の違い
黒染めには3種類あります。
・通常の黒染め
・青で限りなく黒に近くする黒染め
・黒染めで青黒くする1レベルのヘアカラー
だいたい黒染めをする時は【通常の黒染め】でする事が多いですが、その他の黒染めもデザインが変わって来ますので特徴をみていきます。
①通常の黒染め
通常は3レベル程度の薬剤で黒染めをします。

3レベルの薬剤は特殊な薬剤になっています。
薬剤を構成するのは青と赤と黄色の色素です。これが3レベルの薬剤になると全て濃く入っている状態になります。
つまり三色で黒を作っている事になります。

特徴としては、次回ヘアカラーをする場合に明るくならない事がほとんどです。
②青で限りなく黒に近くする黒染め
こちらは外国人風カラーの薬剤がでだして可能になったヘアカラーです。
青を濃く入れて黒に見せるというやり方になります。

考え方としては、髪の毛のベースの色の補色分の色素を入れた後はひたすら青の色素をいれていくイメージになります。
特徴としては青の色素が抜けやすい性質をもっているので、明るくなりやすく次のヘアカラーでも比較的スムーズに明るくなります。
③黒染めで青黒くする1レベルのヘアカラー
青黒くするヘアカラーは…
通常の黒染めしたての時って少し青くないですか?
何日かたってきたら馴染んでくるのですが、染めたては青光りした黒さになります。

薬剤の構成としては【通常の黒染め】の薬剤を更に濃くしているイメージです。
つまりこちらは黒染めの超強力バージョンになります。
なので注意点は
おしゃれな青や黒になるのはどの黒染め?
このブログを見て頂いている方は黒染めに悩んでいる方だと思いますが…
ではどの黒染めが一体おしゃれに見えるのだろう?という事が気になりますよね.
おしゃれに見える黒染めは【青で限りなく黒に近くする黒染め】が1番です。
何より次にヘアカラーをする時に明るくなるのはかなり助かるのではないでしょうか?
次に【黒染めで青黒くする1レベルのヘアカラー】です。
こちらがおしゃれに見えるかは賛否両論あるかもしれませんが、普通の黒染めをするなら断然1レベルのヘアカラーをした方がおしゃれです。
あざとく見える黒染めなので【あえての漆黒】というイメージになります。
漆黒のぱっつんスタイルは意外とモデルさんもしている方も多いです。
髪の毛がスーパーロングで艶を見せたいという方はオススメです。
通常の黒染めをするよりも少し変わった黒染めはいかがでしょうか?
サロンのお客様の反応は?
サロンで黒染めをする方は沢山いますが…
黒染めをしないといけなくなり、ご来店する方はヘアカラーをあきらめている方がほとんどです。
それまではかなりこだわってヘアカラーをしていた方も黒染めはもう諦めてこだわらない状態です。
少しもったいです…
黒染めもこだわっていきたいですね。
黒染めを落とす方法は下にありますのでぜひ参考にしてください。

市販の薬剤でするときは?
市販の薬剤でおしゃれな黒染めにできるかというのは…
はっきり言うと できません。
薬剤でいうと3レベルもしくは2レベルの薬剤になります。
染めたては黒染めの漆黒になりますが…
これは市販の薬剤のもっとも大きな特徴である【誰でも染まるように強めの薬剤】という恩恵になります。
なので日がたつと馴染んでいきます。
青で限りなく黒に近くする黒染めは薬剤がかなり違うので絶対になりません。
おしゃれな黒染めをする時はサロンに行きましょう。
まとめ
いかがでしたか?黒染めは実は3種類あるという事もなかなか認識されていません。
これを知っているとワンランク上のヘアカラーができます。
サロンに行くと黒染めの説明があまりないまま施術が始まる場合がありますが…この黒染めの種類がある事を知っていると選択肢がかなり増えていきます。
情弱な方が損をしないように理解して頂けると嬉しいです。
