10代 20代 30代とヘアカラーをしてきて10代ほどヘアカラーに情熱的ではなくなります。
10代の時は色々なヘアカラーをしたけど30代になると少し大人しめなヘアカラーを選んでいる自分がいたりします。
沢山のお客様の傾向をみて感じることも含めて、30代で似合うヘアカラーを厳選していきます。
ヘアカラーは30代から
10代の時は毎回、カラーチェンジを行い髪の毛もダメージしていました。30代になると「前回と一緒のヘアカラーで…」と言うオーダーが増えます。
その心理や要因としては、髪の毛のダメージ具合やライフスタイルが変わる事があります。
具体的に言うと、年齢とともに髪の毛はダメージをしやすくなっていきます。それは髪質が変わっていったり、キューティクルの枚数が減ったりと言う事が原因です。
女性は出産などで髪の毛が細くなったりします。いろいろな経験と反比例して髪の毛が弱くなっていきます。
髪の毛が弱くなっている時ほどヘアカラーを変えたり、ヘアスタイルを変えて気分を変えていきましょう。
30代のライフスタイル
30代の女性のライフスタイルをみていきましょう。それを踏まえた上で似合うヘアカラーを考えています。
晩婚化が進む現代で30代の女性のライフスタイルはひと昔前と少し変わってきています。
結婚→出産をした女性は子供が0歳から小学生ぐらいが1番多い年代です。初めての子育てに悪戦苦闘しなが毎日の生活を送っています。
結婚をしていないキャリアウーマンの方は仕事でもやりがいがでてきて、毎日を忙しく過ごしています。
20代の頃から大きく変わった事と言えば…
「30代は朝も夜も忙しい」という事です。
朝の5分はかなり貴重で、夜の寝る前の5分が唯一のリラックスの時間だったりします。
ヘアスタイルは時短でスタイリングができて、ヘアカラーの頻度は長め(持ちが良い)
が30代のライフスタイルにぴったりのデザインになります。なおかつ白髪もチラホラでてきますので、白髪もカバーできるヘアカラーのデザインもみていきましょう。
サロンワークや来店頻度からも判断していますがこの限りではないです。
ヘアカラーの持ちが良いデザインは?
①グラデーションカラー
②ウィービング
③暗めのトーンのヘアカラー
この3つが持ちがいいデザインになります。
①グラデーションカラー
グラデーションカラーは毛先だけ明るめに染めるヘアカラーになります。根元を暗めに染めると根元が伸びてきても目立ちにくいです。
②ウィービング
ウィービングとはハイライトよりもかなり細い筋状のヘアカラーです。伸びてきたときに分かりにくく、ハイライトほど派手になりません。
③暗めのトーンのヘアカラー
ここでは暗めのトーンとは、7レベル~8レベルぐらいのトーンになります。
30代で似合うヘアカラー(参考例)
①グラデーション
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②ウィービング
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③暗めのトーン


40代に向けて気をつけていく事
人は誰しも歳をとります。悲しいことに30代が終われば40代が来ます。
では40代に向けて気をつけていく事があります。
それは…
白髪
です。
遺伝的に白髪があまりない方もいますが、30代で気をつけていけば、40代のヘアカラーライフも楽しく過ごせます。
白髪を防ぐ方法はシンプルに1つです。
マッサージとヘッドスパです。
年齢とともに皮膚は重力に逆らえず下がっていきます。皮膚が下がる事が白髪が増える原因になります。
皮膚を下げない為にも頭皮のマッサージが必要になります。
はやくから始めて頭皮を柔らかくしておきましょう。

まとめ
いかがでしょうか?30代は目まぐるしく日常がすぎていきます。そんな生活環境の中でも常に綺麗でいれるようにしたいですね。
