この記事はこんな人にオススメ
・白髪染めとパーマをしている
・髪の毛が年齢と共に弱くなったと感じる
・毎月白髪染めとパーマをしている
・髪の毛にはりコシがなくなってきた
今回は白髪染めとパーマを同時にしていたり、どちらも2ヶ月に1回はしている人などの髪の毛のダメージをできるだけさせない方法を紹介しています。
全て無料でできる事を3つまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
白髪染めとパーマをしているとなぜダメージがやばいのか?
まずダメージについてふれていきます。
ヘアカラーとパーマをしているとダメージはしていきます。
これは薬剤を使っている事が原因です。
この白髪染めとパーマについて深掘りしていきます。
要注意なのが、どちらもコンプレックスを解消する為にしている場合です。
・白髪が多いから白髪染めの頻度が高い【毎月】
・ボリュームがでにくくなってきたからパーマをあてる
このようになっている場合はどちらも頻度が高くなります。
なぜなら‥
白髪が目立ってきたから白髪染めをする。
ボリュームがなくなってきたからパーマをかける。
とどちらもコンプレックスを解消する為に1ヶ月に1回のペースでしていく事になります。
そうすると髪の毛はどんどんダメージをしていきます。
それに加えてベースの状態も年齢を重ねるとはりやコシがなくなり若い時と髪の毛の状態は変わります。
意外にも自分で若い時とは髪の毛が変わっている事に気付かない場合もあります。
はりコシがない髪の毛→年齢とともにコンプレックスが増える→白髪染め、パーマをする→髪の毛が弱くなり、はりコシがなくなる→コンプレックスになる‥
このように負のループを繰り返していく事になります。
この負のループを繰り返さない為にも髪の毛のダメージを極力減らし、コンプレックスを解消できる事が最善となります。
白髪染めとパーマを同時にしてダメージさせない方法【分け目を変えてしっかり乾かす】
無料でできる1つ目は【分け目を変えてしっかり乾かす】という事です。
こちらはお風呂上がりなどの乾かす行為ですがいくつかポイントがあります。
そしてかなり大事な事なので、1番最初に持ってきました。
お客様でもドライが大事だと思っている人は意外にも少なく、少しもったいないように感じます。
ではポイントです。
・分け目は毎日変えて乾かす
・根元は起こして乾かすようにする
・乾いたと思ってもそこから3分ほど乾かす
1つずつみていきます。
【分け目は毎日変えて乾かす】
分け目は最も年齢がでる生えグセになります。ずっと同じ所で分けている人は分かると思いますが、分け目を変えないとそこだけ薄くなりボリュームがなくなります。
薄くなるだけではなく、髪の毛が生えている間隔も広くなります。
こうなるとどうしようもありません。
なので乾かす時は元の分け目より1㎝でもずらして乾かす事をオススメします。それが頭皮に近い髪の毛、又は今から生えてくる髪の毛のダメージを減らす事に繋がります。
【根元は起こして乾かす】
これは分け目をずらして乾かす事のように、今から生えてくる髪の毛のダメージを減らす事に繋がります。
具体的に根元を起こして乾かすというのは、生えている方向とは逆に乾かす事を言います。
例えば、顔まわりの髪の毛は下向きに生えている場合が多いです。それを下から乾かし根元を起こします。
そうする事で加齢でできる生えグセを予防していきます。
【乾いたと思ってもそこから3分ほど乾かす】
これは乾いたと思っていても実は髪の毛が水分を含んでいる事が多いです。
この水分が残っている状態はキューティクルが開いている状態です。この状態は髪の毛が無防備になります。
そのような状態を作らないようにする事に繋がりますのでしっかり乾かしましょう。
白髪染めとパーマを同時にしてダメージさせない方法【白髪染めは根元だけにしパーマはブローで代用する】
1つずつみていきます。
白髪染めは根元だけにする
こちらは余計な所には極力、薬剤をつけない事です。
薬剤がつくとダメージになるので、毛先を染める場合は少し頻度をあけて染めましょう。
パーマをブローで代用する
パーマをボリュームアップが目的であてている人はブローで伸ばしてパーマっぽくしましょう。
それによりパーマの頻度を伸ばす事に繋がります。それと根元を起こして乾かす事やしっかり乾かす事にもつながります。
白髪染めとパーマを同時にしてダメージさせない方法【カットする】
伸びた部分はカットしているかもしれませんが、思い切って短くしましょう。
しかしこの方法は1度しかできないのでよく考えましょう。
短い方がボリュームもだしやすくなります。
「カットが1番のトリートメント」と言われるように切ってダメージを減らす事も大切です
まとめ
いかがでしたか?無料でできるダメージを減らす方法を3つ紹介しました。
全てトリートメントなどを使わずにできる方法なのでぜひ実践してみてください。
