そんな方は多いと思います。
制限がある方向けの記事です。
例えば高校生でカラーやパーマをしたいけど校則で禁止されている。
就活中は何レベルまでなら大丈夫?
妊娠中のカラーの注意点など 1つずつ細かくみていきたいと思います。
高校生のためのヘアカラー
まず高校生ですが基本的にカラーは禁止されてるところが多いと思います。でも夏休み中だけカラーしたいとかバレない方法などを考えていきます。なお実際のお客様がやっていた方法などを参考にしておりますがあくまで自己責任でお願い致します。
バレない方法1【女の子はインナーカラー!】
肩下より長さがありかつレイヤーを入れないスタイル限定ですがインナーカラーをいれます。
レイヤーが入ってないので下ろしてる状態ですと全然見えないようになります。
休みの日はハーフアップにしたり結んだりすると中のインナーカラーがでてきて可愛いです。
ちなみにレイヤーがはいってる状態ですと毛先の方がかなり丸見えになるのでカットも注意が必要です。
インナーの部分のカラーですがブリーチをして色を入れるともちろんバレやすくなるのでカラー剤でできる範囲でやるのがオススメです。
バレない方法2【グラデーションでくくって毛先消してしまう作戦】
その名の通りですがグラデーションカラーをしてお団子で毛先を中にいれてしまう方法です。ある程度の長さがあり少しくくる時の技術が入りますが全部、中にしまう事ができれば見えません。
こちらもインナーカラー同様にブリーチでグラデーションを作ると差がでやすいので気をつけましょう。
ポイントはカラー剤でグラデーションを作り、あくまで毛先が傷んで地毛が退色してしまった風にするとベストです。
バレない方法3【表面は入れないウィービング】
ウィービングとハイライトの違いはこちらも参考に…
表面(ハチ上)の髪の毛はいれずにそれ以外(広めの範囲の中)をウィービングでいれていきます。ウィービングとは細かい筋状にハイライトをいれるので自然と明るくみえます。
表面はいれない事がポイントです。
こちらもブリーチでいれてしまうと差が出すぎますのでカラー剤の範囲でいきましょう。
男の子【カラー編】
基本的に男の子はカラーを隠すのが難しいです。女の子と違い隠せる場所がなかなかないからです。
なので男の子はパーマをオススメします。
男の子【パーマ編】
ピンパーマ… パーマ全般に言えることですがパーマは水分を含んでないとパーマっ気がでません。これを利用してユルくパーマをあてます。完全に乾かすと戻ってしまうぐらいのゆるさです。
学校の日はしっかり乾かす。休みの日は濡らしてスタイリングするとほぼバレません。
バレないパーマ【女の子編】
女の子も同様にパーマは水分がないとパーマっ気がでないという特性を利用します。毛先ワンカールでパーマをあてるとクセで毛先が丸くなる事を演出できます。
巻く必要もなくなり楽になります。
夏休みにカラーをする時の注意点
夏休みだけカラーをしにくる学生さんは結構、多いです。
注意して欲しい点がいくつかあります。
まず全頭をブリーチしないように…
なぜならブリーチをして夏休み後に真っ黒に戻してしばらくすると明るくなってきます。その都度、染めるのでした問題はないのですが…
次にロングのセルフカラーはしない…
ショートスタイルでセルフカラーは結構、簡単にできますが…
ロングの髪の毛でセルフカラーでしてしまうとかなりの確率でムラになります。
まして始めてカラーをする難しさもあるかもしれないのでサロンを利用する事がオススメです。
就活中
就活がはじまると黒染めする方が増えていきます。その中で圧倒的に多い声が
という声です。
しかし地毛の色味に戻す場合の明るさ(4レベル~6レベル)に戻すのは本当に難しいです。
すぐに明るくなる事も考えられます。
カラー剤でもその辺(4レベル~6レベル)の薬剤はメーカーによっても差があり、あまり信用ができないです。
なので白髪染めで染めると上手くいきやすいです。
もしセルフカラーで自然な地毛に戻したい場合は白髪染めの5レベルぐらいの薬剤で染めると自然になります。
妊娠中の注意点
妊娠中のカラーについてですが…
安定期に入るとカラーしだす人が増えてきます。
というよりお医者さんもオッケーをだします。
地肌につけていいみたいですが…
あまりつけない方がいいのではないかなと思います。美容師の観点から考えると産前、産後は髪質が変わりやすい時期です。
前髪や生え際が薄くなったり白髪が増えやすかったりする時期です。
ホルモンの影響もあるとは思いますが、そんな時期に頭皮につけるのはあまり良くないのかなとおもいます。

結婚式を控えてる方【成人式】
結婚式や成人式などが近々ある方のヘアカラーについての注意点です。
普段どおりにヘアカラーをしてもらって大丈夫なのですが1点だけ注意してください。
それは…
アップスタイルにするので根元の黒いところがあるとどうしても目立つ事です。
できるだけ頭皮まで薬剤を塗る事をオススメします。
うぶ毛なども目立ちますのでこちらもしっかり染めときましょう。
まとめ
制限がある中でヘアカラーを楽しめるようにご提案させて頂きました。
注意点を少し気にしながらヘアカラーを楽しみましょう。
