この記事はこんな人にオススメ
・カラートリートメント【カラージェネレーション】の仕上がりが知りたい
・カラートリートメント【カラージェネレーション】の発色が良いものを知りたい
・ブリーチをしている
・カラートリートメントを使っている
この記事は、カラートリートメントの色味や色落ちを100本以上検証した大作(@chou_fleu)が書いています。
カラートリートメントの【カラージェネレーション】は比較的、新しいカラートリートメントになります。
カラージェネレーションの色落ちの結果はこちら

メーカーが出している、仕上がりのイメージ画像がなく、どのような発色をするか気になる所です。
買ってから「失敗した〜」という事がないように、仕上がりのイメージを確認してから購入しましょう。
カラージェネレーション以外にもカラートリートメントのメーカーごとに発色を検証していますので、ぜひ参考にしてください。

【カラージェネレーション】は10色あるので仕上がりが先に気になる人は目次からとんでください。
カラージェネレーション全種類染めてみて1番発色が綺麗なのは‥
発色が最も綺麗だったのは【ビシャスブルー】でした。
しかし、【ブラッディレッド】や【パンキッシュピンク】も綺麗な発色をしていました。
いい味を出したのが【ミスティパープル】でした。
カラージェネレーションは薄い色味と濃い色味があり、明るさが足りない人は薄い色味を選び失敗する可能性があるので、ご注意ください。
↓染める前↓
↓カラートリートメント塗布後↓
↓仕上がり↓
Instagramでも簡単にまとめていますので、良ければ参考にしてください。
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カラージェネレーション全種類染めるにあたって
今回はハイブリーチの毛束に染めています。
↓染めるのブリーチ毛↓
レベルスケールに照らし合わせると‥↓
17〜18レベルの毛束に染めています。
なぜ染める前の明るさが大事なの?
カラートリートメントの発色の違いは、元の髪の明るさとダメージの度合いによって決まります。染める前の髪の毛の状態を合わせる事で、この記事の様な発色が実現することができます。
これよりも暗い髪色の場合には薄くなる可能性があります。
逆に明るい髪色の場合は4番【グレイシャルブルー】と8番【アイスプラチナム】が綺麗に発色します。
↓【ミスティパープル】の参考動画↓
カラートリートメントの効果的な使い方はこちら↓

では一色ずつの結果を見ていきます。
カラージェネレーション①番【ブラッディレッド】の仕上がり
↓染め上がり↓

ブラッディレッドを出した感じ

ブラッディレッドはとても鮮やかに発色しました。若干のくすみは感じるものの、他のメーカーの赤系のカラートリートメントに比べるといい発色です。
少しだけワインレッドっぽさがありますが、ジャンプーをするともう少し鮮やかになる印象です。
カラージェネレーション①番【ブラッディレッド】の口コミ
普通の茶色の髪にカラージェネレーション使ってもとても発色良いので、コスパいいです。
鮮やかな色が殆どの上、発色良すぎて髪色自由な仕事じゃないと泣きたくなるくらい。
普通のヘアカラートリートメントの感じでやるとびっくりな仕上がり。#カラージェネレーション pic.twitter.com/W96vEkl4MF— 桜☆としくんの声帯になりたい (@gyuluv4ever) November 26, 2019
発色がいいので、色味が入っても薄いと思いながら使ったら危ないですね。
放置時間も5分でも色味の入り方は変わらないので、要注意です。
カラージェネレーション①番【ブラッディレッド】の参考スタイル
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ブラッディレッドの染めたては、ワインレッドの様なデザインになる可能性があります。
レッド系カラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション①番【ブラッディレッド】
カラージェネレーション②番【パンキッシュピンク】の仕上がり
↓染め上がり↓

パンキッシュピンクを出した感じ

パンキッシュピンクの発色もとても鮮やかです。蛍光っぽい発色で、柔らかいピンクというよりも、少しきつめのピンクになります。
こちらもシャンプーすると、エグさが取れていきそうな予感です。
カラージェネレーション②番【パンキッシュピンク】の口コミ
カラージェネレーションっていう新しくヘアカラークリーム手に入れたんだけど、またピンク買った😌笑
たまごさんと色かぶるな😌笑笑
でも可愛いんだよなピンク!!!!
歴代ピンク系 pic.twitter.com/dRF1dEg0s6— みーら@サツハロ (@mi0313ku) November 25, 2019
ピンクは比較的いい口コミが多いです。
カラージェネレーション②番【パンキッシュピンク】の参考スタイル
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パンキッシュピンクは、より濃いピンクが入ります。シャンプーで少し落としたぐらいが可愛いです。
ピンク系カラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション②番【パンキッシュピンク】
カラージェネレーション③番【メロウピンク】の仕上がり
↓染め上がり↓

メロウピンクを出した感じ

メロウピンクはカラージェネレーションのピンク系(パンキッシュピンクとメロウピンク)の中でも柔らかい色味になります。
肌色に近い感じになり、可愛らしいピンクになります。
他のメーカーではなかった色味で、オススメです。
カラージェネレーション③番【メロウピンク】の口コミ
ドンキで先月から出てるカラージェネレーションって言うカラー剤試してみました( ˇωˇ )
茶髪(寝癖やばい)→メガメガブリーチ→3番のメロウピンクって感じで染めたんですが1回目じゃ上手く染まりませんでした(´◉ᾥ◉`) pic.twitter.com/80ePfRH2we— 紅葉ネコ (@momizi_neko1) August 2, 2019
メロウピンクは薄めの色なので入りにくい事もある様です。
カラージェネレーションの薄めの色味も下でまとめていますので、買う前の参考にしてみてください。
カラージェネレーション③番【メロウピンク】の参考スタイル
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メロウピンクは、薄いピンクが入るので、かなり実用的でオススメです。
ピンク系カラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション③番【メロウピンク】
カラージェネレーション④番【グレイシャルブルー】の仕上がり
↓染め上がり↓

グレイシャルブルーを出した感じ

グレイシャルブルーは色味が薄くあまり変わらなかったです。
薄っすら黄色味がマイルドになりましたが、はっきり色味が分かるほどではありません。
ベースがもう少し明るいと、グレーっぽくなります。
カラージェネレーション④番【グレイシャスブルー】の口コミ
口コミがなかったので、参考までに特徴をまとめました。
・単体での発色は18レベル以上ないと厳しい
・全種類の中で1番薄い色味
・混ぜて使う事を推奨(薄める役割)
カラージェネレーション④番【グレイシャルブルー】の参考スタイル
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グレイシャルブルーは、ブリーチでガンガンに抜かないと、入らないので注意が必要です。
ベースがホワイトに近いレベルで、初めて単体で使えるレベルです。
グレー系のカラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション④番【グレイシャルブルー】
カラージェネレーション⑤番【ビシャスブルー】の仕上がり
↓染め上がり↓

ビシャスブルーを出した感じ

ビシャスブルーは全種類の中で1番発色が良かったです。鮮やかで目が醒めるぐらいのブルーでした。
カラージェネレーション⑤番【ビシャスブルー】の口コミ
カラージェネレーションとかいう新しいカラートリートメントで染めたん。
発色良いし、比較的お安い。 pic.twitter.com/5RTdbJVacd— yu (@yu_oki_brave) August 15, 2019
ビシャスブルーはいい発色をします。乾いた髪の毛の方が、しっかり発色するので、乾かしてから使用しましょう。
カラージェネレーション⑤番【ビシャスブルー】参考スタイル
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この様な真っ青のスタイルも作ることが可能です。
青系のカラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション⑤番【ビシャスブルー】
カラージェネレーション⑥番【アウェイクニングブルー】の仕上がり
↓染め上がり↓

アウェイクニングブルーを出した感じ

アウェイクニングブルーはビシャスブルーとほぼ同じ発色でした。ビシャスブルーよりも薄い色味で作っているはずなのですが、全く変わらない色味でびっくりしました。
色落ちの過程で差が出ることを期待です。
同じ発色なので、かなり鮮やかではあります。
カラージェネレーション⑥番【アウェイクニングブルー】の口コミ
ドンキのカラージェネレーションで染めてみたよ!元が二回ブリーチしたグラデだったの毛先。
パケ裏にはシャンプーした髪に使うって書いてあるけど、こういうのは乾いた髪の方がしっかり入るので、使い捨てカップに入れて軽く水で溶いて揉み込んで15分。ムラっぽいけど夏のグラデと言い張る🐳✨ pic.twitter.com/Jc3jc44spN— エンジュ (@enju774) August 2, 2019
カラージェネレーションの青系は染まったと言う口コミが多いです。
カラージェネレーション⑥番【アウェイクニングブルー】の参考スタイル
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アウェイクニングブルーは、ビシャスブルーと違いが分かりにくいものの、青系の発色で作るスタイルはとてもクールです。
青系のカラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション⑥番【アウェイクニングブルー】
カラージェネレーション⑦番【ディープエメラルド】の仕上がり
↓染め上がり↓

ディープエメラルドを出した感じ

ディープエメラルドはカップに出した時は青っぽかったので、心配になりましたが、仕上がりはエメラルドグリーンになりました。
やはり青よりのエメラルドグリーンですが、同じ青系の色味でもこれだけ沢山の種類があると、使い分けができて良いです。
カラージェネレーション⑦番【ディープエメラルド】の口コミ
口コミがなかったので特徴をまとめています。
・発色はかなりイイ
・真緑にはならない(真緑を求める人はアンナドンナがオススメ)
カラージェネレーション⑦番【ディープエメラルド】の参考スタイル
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ディープエメラルドは、青よりのグリーンなので、少し上品な仕上がりになります。ユニコーンカラーなどもオススメです。
カラージェネレーション⑦番【ディープエメラルド】
カラージェネレーション⑧番【アイスプラチナム】の仕上がり
↓染め上がり↓

アイスプラチナムを出した感じ

アイスプラチナムも薄い発色でした。こちらもはっきりとは分からないのですが、かなり薄く色づいています。薄さで言うと④番のグレイシャスブルーも同じレベルです。
ほんのり色味が分かるレベルなので、こちらももっと明るい色味に染める方が良いといえます。
カラージェネレーション⑧番【アイスプラチナム】の口コミ
ドンキでかった
カラージェネレーション
普通に優秀8と9のグラデ pic.twitter.com/7UQkl4Onks
— 🌈 ᘗ⃒まƒ ̵̲ƕƒ ̵̲˝꒭~🌈 (@hackyourheart) October 7, 2019
混ぜて使う事でいい発色をしそうです。
その為には単体の色味がしっかり分からないと、使いにくくなります。
カラージェネレーション⑧番【アイスプラチナム】の参考スタイル
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アイスプラチナムも色味がかなり薄いのでブリーチを4〜5回ほど必要です。
しかし色味が入ると、かなり綺麗です。
グレー系のカラートリートメントの比較はこちら↓

カラージェネレーション⑧番【アイスプラチナム】
カラージェネレーション⑨番【ミスティパープル】の仕上がり
↓染め上がり↓

ミスティパープルを出した感じ

ミスティパープルは、ほんのり薄い紫といった感じになります。薄い紫なので補色でグレーに近くなり、なおかつ紫が薄く入っているイメージになりました。
グレー感のあるパープルを作りたい場合にはかなりオススメになります。
カラージェネレーション⑨番【ミスティパープル】の口コミ
口コミがなかったので‥
どちらかと言うと鮮やかな紫ではないので、勘違いしてしまう人もいそうですね。
カラージェネレーション⑨番【ミスティパープル】の参考スタイル
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ミスティパープルは、薄いパープルでグレーに近くなります。
ベースが明るいほど、紫感は強くなります。
パープル系のカラートリートメント比較はこちら↓

カラージェネレーション⑨番【ミスティパープル】
カラージェネレーション⑩番【スキャンダラスバイオレット】の仕上がり
↓染め上がり↓

スキャンダラスバイオレットを出した感じ

スキャンダラスバイオレットは赤よりの紫になりました。
どちらかというと、赤の要素が強く、ムラサキ感が少なめです。パッケージも紫と言うよりはワインレッドっぽいイメージになっています。
カラージェネレーション⑩番【スキャンダラスバイオレット】の口コミ
⚠️⚠️⚠️
ドンキで売ってるカラージェネレーションっていうヘアカラー、2回ブリーチした髪に塗って1時間放置→ドライヤー加熱20分してこの程度。公式の写真を見るとマニパニとかカラーバターくらい色入るように思えるけど、カラーシャンプー程度。パネル詐欺レベル。口コミほぼ無かったので参考までに pic.twitter.com/DXYjSj2H69— †┏┛かえで┗┓† (@owlx0xkako) July 20, 2019
染まりが悪い口コミもあります。
染まりが悪い場合はこちらも参考にしてください↓

カラージェネレーション⑩番【スキャンダラスバイオレット】の参考スタイル
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スキャンダラスバイオレットは、仕上がりは赤寄りのバイオレットになります。
パープル系のカラートリートメント比較はこちら↓

カラージェネレーション⑩番【スキャンダラスバイオレット】
カラージェネレーションの発色一覧
①【ブラッディレッド】 | 発色◎ くすんだワインレッドの様な感じ |
---|---|
②【パンキッシュピンク】 | 発色◎ 鮮やかなピンクというよりも赤寄りのピンク |
③【メロウピンク】 | 発色○ 薄いピンクで柔らかいイメージ |
④【グレイシャスブルー】 | 発色× 取り扱いには注意が必要 |
⑤【ビシャスブルー】 | 発色◎ 鮮やかな青 |
⑥【アウェイクニングブルー】 | 発色◎ ビシャスブルーとの違いが分かりにくい |
⑦【ディープエメラルド】 | 発色◎ 青よりのグリーン |
⑧【アイスプラチナム】 | 発色△ 取り扱い注意 かなりブリーチが必要 |
⑨【ミスティパープル】 | 発色○ パープルというよりグレーに近いパープル |
⑩【スキャンダラスバイオレット】 | 発色○ 赤寄りのバイレット |
発色が濃いカラージェネレーション
①番【ブラッディレッド】
②番【パンキッシュピンク】
⑤番【ビシャスブルー】
⑥番【アウェイクニングブルー】
⑦番【ディープエメラルド】
⑨番【ミスティパープル】
⑩番【スキャンダラスバイオレット】
発色が薄いカラージェネレーション
③番【メロウピンク】
④番【グレイシャスブルー】
⑧番【アイスプラチナム】
発色が薄いカラージェネレーションを使う時は注意しましょう。
元の髪色がかなり明るくないと発色しません。
18レベル以上は確実に必要になります。
カラージェネレーションを混ぜて使った例
②番【パンキッシュピンク】+③番【メロウピンク】 割合(1:2)
薄めの柔らかいピンクになります。カラージェネレーションの中では一押しの混ぜ方です。ピンク系は発色が薄い種類はどれを混ぜても良い感じになります。
↓染め上がり↓
比べてみた

左から②番【パンキッシュピンク】真ん中【混ぜて作ったピンク】右③番【メロウピンク】
⑥番【アウェイクニングブルー】+④番【グレイシャスブルー】 割合(1:2)
こちらも青が薄くなり、水色に近くなります。青系を薄めたい場合は④番【グレイシャスブルー】か⑧番【アイスプラチナム】を混ぜましょう。
↓仕上がり↓
比べてみた
左から⑥番【アウェイクニングブルー】真ん中【混ぜた作った水色】右④番【グレイシャスブルー】
⑨番【ミスティパープル】+⑩番【スキャンダラスバイオレット】+⑥番【アウェイクニングブルー】 割合 (2:1:1)
↓仕上がり↓

カラージェネレーションは青系の色味が強いので、『濃い紫』を作るのは難しいです。
違うメーカーの紫にしましょう。
カラージェネレーションとは?
カラージェネレーションの売りは、発色とダメージ補修になっています。
その他にも「混ぜて使える」事が公式のページにかいてあります。
↓公式ホームページはこちら↓
今回検証してみて、発色がかなりいい事が分かりました。
しかし、薄い色味もあるので注意が必要です。
カラージェネレーションはどこで買える?
公式のページでは販売していないようです。
ドンキホーテにありましたが、ところどころ売れてしまっている商品もありましたのでネットが確実になります。
まだロフトや東急ハンズなどでは販売がなく、店頭であるのはドンキホーテと一部薬局のみになります。
美容師目線で【カラージェネレーション】のコレいい!と思った所
他のメーカーと比べて、青系の発色が抜群にいいです。
もちろん赤系の発色も良かったのですが、ピンクはアンナドンナ【エブリカラートリートメント】の方が良かったです。
他にも⑨番【ミスティパープル】の発色は可愛く、グレーっぽい紫になりました。
紫感を出したい人にはオススメできませんが、柔らかい紫を求めている人にはぴったりです。
まとめ
今回は【カラージェネレーション】を全色染めました。いかがでしたか?
カラージェネレーションの色落ちチェックはこちら↓

まだまだ新しい商品で、公式サイトなども充実していません。
購入した人や、気になっている人はぜひ参考にしてください。
