セルフカラー

実はヘアカラーの色落ちは防げます【セルフトナー編】

ヘアカラーの色落ち気になりませんか?

大作
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ヘアカラーをしていると色落ちが気になる‥

 

ベースの明るさが明るくなればなるほど色落ちが気になってくると思います。

過去記事でトナーのやり方を少し触れましたが今回は詳しく説明していきたいとおもいます。

トナーという技術とは?

実は美容師もやってます!

トナーというセルフカラー

トナーというのは簡単に言うとシャンプー台でカラーをしていきます。

もう少し詳しく見ていきます。

セルフトナーのやり方

 

①普通のシャンプーで汚れを一度おとします。

②その後 カラー剤を髪の毛の根元からつけていきます。

③毛先までしっかりつけていきます。

※コツは根元に沢山つけてあとで毛先まで伸ばしていくイメージです。

④5分~15分ぐらい時間をおきます。

⑤シャンプーをしてカラー剤をおとします。

以上が全行程です。

コツですが…

全て手で行なっていくので 出来るだけ最初に多い量を根元につけて少しずつコームで毛先まで伸ばしていきましょう。

髪の毛が染まりやすいのは根元1センチと毛先のダメージしているところです。

根元はブリーチなどをしている場合は染まらない場合があるので1番先につけます。

毛先は一瞬で色が入る場合があるので様子を見ながら伸ばしていきましょう。

 

あまり暗めのカラーでやると取り返しがつかない失敗につながる可能性がありますので初めは明るい色でしていきましょう。

ちなみにカラーバターやマニパニでやる場合も根元からつけていきましょう。

セルフトナーをやる時の注意点

放置しすぎないようにしましょう。

放置しすぎると暗くなりすぎる場合がありますので慣れないうちは5分~10分を目安にしましょう。

顔についてしまうと暗めの薬剤の場合しばらく残る可能性があります。自然と落ちていきますが…

ついている間は恥ずかしい思いをしてしまいます。

浴槽につかないように気をつけましょう。

浴槽や浴室の材質によってはヘアカラーが落ちない場合があります。

カラーバターやマニュキュアやマニックパニックの場合は特に気をつけましょう。

カラー剤よりも頑固でとれにくいです。

顔や手についてしまった時の対処法

リムーバーというものがあります。こちらをコットンやティッシュにつけてとっていきます。

それでもとれにくい場合があります。

その場合は‥

コットンにリムーバーをつけてコットンをしばらくカラー剤がついている所に貼っておきましょう。個人差がありますが10分ぐらい貼っておきましょう。

荒れる方もいますので様子をみながら貼っておいてください。

トナーをやるスパン

セルフトナーをやるスパンですが…

1週間に一回ぐらいを目安やっていきましょう。

2剤は3%を選んでください。

1ヶ月に一回ではあまり意味がないので1週間に1回ぐらいで現状のカラーをキープできます。

もし1週間に一回で色落ちが気になる場合はもう少しスパンを早めましょう。

 

ダメージが気になるかもしれませんが‥

薬剤を弱アルカリ性のものと2剤を3%のものを選ぶとダメージはかなり軽減できますので  必ずそちらでやっていくようにしましょう。

カラーシャンプーより効率よく色味が入るのでセルフカラーで1番効率がいい色味の入れ方になります。

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まだやった事ない方はぜひ試してみてください。

大作
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おわり
ABOUT ME
大作
なかなか結果がでないアシスタント期間を5年間を過ごし、スタイリストデビュー後すぐ業務委託サロンへ勤務しました。 そこでお客様に叱られ「美容師辞めたら?」と言われました。不甲斐ない自分が悔しかったので猛勉強し、グループ内の5店舗のマネージャーを務め、現在はカラー特化型サロン2店舗経営中です。