この記事はこんな人にオススメ
・髪の毛がダメージしている
・忙しくて、髪の毛のお手入れが手薄
・ズボラの人
・常に綺麗な髪の毛でいたい
この記事は、シャンプーを自宅で7種類使っている大作(@chou_fleu)が書いています。
髪の毛のダメージは日に日に蓄積されていきます。日頃のヘアカラーや紫外線など、理由は沢山あります。
日頃のケアを怠っていると、髪の毛のダメージは激しくなり、ヘアスタイルにも影響してきます。
特に、『髪の毛が収まらない』『毛先がパサパサ』と言うような悩みを持っている人は、サロンでのトリートメントもしくは自宅でのヘアケアが必須になります。
今回のジェミールフランのトリートメント【サロン用】はサロントリートメントなのに、自宅で手軽にできるトリートメントになります。
『時間がない』『髪の毛を乾かすのがめんどくさい』そんな人にオススメのサロントリートメントになります。
長い記事になりますので、気になる所は目次より飛んでください。
ジェミールフラントリートメント【サロン用】の特徴と詳細

ジェミールフランのサロントリートメントは2種類あります。
❤︎ハートと♦︎ダイヤです。髪質によってどちらのサロントリートメントをするか選びます。
軟毛の人→ジェミールフラン【❤︎ハート】
普通毛 硬毛の人→ジェミールフラン【♦︎ダイヤ】
になります。
こちらはジェミールフランのシャンプーと同じ選び方になります。
それぞれ、1番と2番とお持ち帰り用のホームケアの3種類の商品があります。
使い方はとても簡単です。
1番をつけ、2番をつけて流す。そして、お持ち帰り用トリートメントを1週間に1度使います。
詳しい使い方は、あとで書いています。
気になる仕上がりは、【❤︎ハート】ラインと【♦︎ダイヤ】ラインでそれぞれ変わります。
なりたい仕上がりによって、どちらのラインを選ぶことができるので嬉しいです。
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】の強み
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】のいいところは、2ステップで手軽に艶髪を手にいれることができる『簡単さ』です。
通常のサロントリートメントを家でやろうと思った場合、手間がかかったり、時間を見つけたり、するのが大変になります。
その点、ジェミールフランのサロントリートメントは、いつものバスタイムが2、3分長くなるだけですみます。
(公式サイトでは、サロントリートメントなので、手軽に‥を強みにしていません。)
簡単にできるからと言って、効果が薄いわけではありません
他のサロントリートメントと比べて、いいところをまとめてみました。
ミルボン公式が出している強み


乾かすだけでツルン!と言うのがキャッチフレーズになっています。
1番で髪の毛を柔らかくします。(水とオイルの力)
2番でオイルヴェールで包みこみます。
更にホームケア用品のトリートメントで、ヴェールの持続させます。
要約するとこのような役割になります。
イメージとしては1番で入り口を作り、2番でヴェール形成、ホームケアで持続させる感じです。
ジェミールフランの開発秘話
ミルボンは、大阪に本社がある国内最大手のサロン専売メーカーになります。
ジェミールフランをはじめ、オージュアやアディクシーカラーなど、有名なものが多いです。
ジェミールフランのスタイリング剤・流さないトリートメントはこちら

ジェミールフラン【サロン用トリートメント】の使い方
使い方はとても簡単です。
1番をつけ、流さずに2番をつけて、水洗します。
ただ、より効果を発揮させるために、詳しくみていきます。
→シャンプーでしっかり汚れを落とします。シャンプーは、同じジェミールフランのものでなくても大丈夫です。
→しっかり流しましょう。シャンプーが残っていると、効果半減です。
③1番をつける
→毛先から順番につけます。根元や地肌にはつけないようにしましょう。
④コーミング
→髪の毛全体に馴染ませるために行います。同時にキューティクルが多少、整います
→毛先から順番につけます。コーミングをするといいですが、1番の後よりは重要ではありませんので省いてもOKです。
→しっかり流しましょう。5分は目安です。
→もし、ベタつきを感じる場合は、1番のつけすぎですので1度シャンプーで落としましょう。
\パッケージ間違いに注意/
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】を使うメリットとデメリット
ジェミールフラン【サロン用トリートメント 】の良いところや悪いところをまとめました。
良いところ
・手軽にできる
・かかった時間の割にかなりさらさらの髪の毛になる
・香りがいい
・お風呂が楽しくなる
悪いところ
・毎日使えない
悪いところは、毎日使えないところです。
使うたびに髪の毛がツルツルになるので毎日使いたくなりますが‥
あくまでサロン用トリートメントなので毎日使うのはオススメできません。
もし毎日使った場合‥
・重くなる
・ベタつく
・ヘアカラーが染まらない
このような事が起きてきますの注意してください。
お客様でも頻繁にサロントリートメントを自宅でする方がいました。
髪の毛がベタつき、シャンプーが泡立たない事もあります。このような状態になった場合は、使用をしばらくやめましょう。
どのくらいの頻度でやるのがベストなのか?
適切な頻度は、早くても1週間に1回です。それよりも間隔を早めたい場合は、特別なシャンプーを使って1度トリートメントを全部落とします。
早くても1週間に1度のサロントリートメントにしておけば問題ないです。
自分が使った時のエピソード
ジェミールフランのサロン用トリートメントは、詰め替えのレフィルしかありません。
容器ありでの販売はしておりません。その事を知らなかったので、そのまま使っていました(ある時、百均の容器に移しました)
しかし、公式の容器も実は売っています。
Amazonではありませんでしたが、楽天に売っていました。
容器まで揃えたい場合は、ネットで買いましょう。
※容器は何でも大丈夫です。
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】の口コミ
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サラツヤストレート
ジェミールフランのサロントリートメント ハートライン。
仕上げにクエンチセラムをつけてからのレプロナイザーでブローのツヤ感が本気でヤバイ!#マルチバース #縮毛矯正 #ヘアカラー #オージュア #ジェミールフラン #レプロナイザー #近森 pic.twitter.com/MrMiWsWyq5
— ヘアエステティシャン チカモリ📪 (@h_chikamori) March 5, 2017
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】の香りは?
基本的には同じ香りになります。しかしその香りがかなり特徴的です。
全体を通して甘さのある香りですが‥
香水のように、トップノート→ミドルノート→ラストノートと時間と共に香りが変化していきます。
トップノートはピオニー&ピーチ
→爽やかで可愛らしさのある香り
ミドルノートはピオニー&ジャスミン
→ほのかにジャスミンが香る可憐な香り
ラストノートはピオニー&ムスク
→シックな上品な甘さのある香り
※ピオニーは花の種類です。ピオニーの中のメニーハッピーリターンズと言う品種が使われています。
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】❤︎ハートの仕上がり

どんな仕上がりになるか?
手触り | |
---|---|
ツヤ感 | |
天使の輪 | |
香り | |
残り香 | |
ひっかかり |
2ステップのトリートメントでは最高の仕上がりになっています。
ミルボン商品は、香りが抜群にいいです。
特にサロン用トリートメントは、ジェミールフランシリーズのシャンプートリートメントに比べても、香りの持続力があります。
重くないのに、ツヤが出て、さらさらになりました。
どんな髪質に向いているか?
剛毛 | |
---|---|
軟毛 | |
直毛 | |
くせ毛 | |
細い毛 | |
太い毛 | |
親水毛 | |
疎水毛 |
親水毛と疎水毛とは‥親水毛とは水分を含みやすい髪質で疎水毛とは水分を含みにくい髪質になります。髪の毛が乾きやすい人は、疎水毛。乾きにくい人は親水毛です。
向いている髪質は、軟毛や細い髪質の人に向いています。
特に普段トリートメントをして、重くなる人にはぴったりです。
ジェミールフラン【サロン用トリートメント❤︎ハート】1番の詳細

容量 | 600g |
---|---|
香り | 香り 変化します 【ピオニー&ピーチ】→【ピオニー&ジャスミン】→【ピオニー&ムスク】 |
粘度 | 柔らかめ |
成分
水、グリセリン、セタノール、ビスジグリセリルポリアシルアジペート-2、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ビスセテアリルアモジメチコン、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、γドコサラクトン、エチルヘキサン酸セチル、アルギニン、セバシン酸ジエチル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラノリン脂肪酸コレステリル、ステアリルアルコール、ラウリルベタイン、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヘキシルデシルリン酸アルギニン、PPG-3カプリリルエーテル、オレス-2、アモジメチコン、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、乳酸、BG、AMP、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
ジェミールフラン【サロン用トリートメント❤︎ハート】2番の詳細

容量 | 600g |
---|---|
香り | 変化します 【ピオニー&ピーチ】→【ピオニー&ジャスミン】→【ピオニー&ムスク】 |
粘度 | 固め |
成分
水、グリセリン、セタノール、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ビスジグリセリルポリアシルアジベート-2、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、γドコサラクトン、アルギニン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリストイルメチルβ-アラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)、ラノリン脂肪酸コレステリル、オクチルドデカノール、ステアリルアルコール、クオタニウム-18、ラウリルベタイン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベヘントリモニウムクロリド、ダイズステロール、アミノプロピルジメチコン、ビス(ポリグリセリル-3オキシフェニルプロピル)ジメチコン、乳酸、BG、プロパンジオール、AMP、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】♦︎ダイヤの仕上がり

どんな仕上がりになるか?
手触り | |
---|---|
ツヤ感 | |
天使の輪 | |
香り | |
残り香 | |
ひっかかり |
かなり重くなるのを想像していましたが、実際はそこまで重くなりません。
しかし、ツヤ感は抜群です。手軽にできるトリートメントで、ここまでの効果があれば充分と言えます。
普通のトリートメントを使うよりも、サロン用トリートメントを使った方が、効果を実感できます。
どんな髪質に向いているか?
剛毛 | |
---|---|
軟毛 | |
直毛 | |
くせ毛 | |
細い毛 | |
太い毛 | |
親水毛 | |
疎水毛 |
親水毛と疎水毛とは‥親水毛とは水分を含みやすい髪質で疎水毛とは水分を含みにくい髪質になります。髪の毛が乾きやすい人は、疎水毛。乾きにくい人は親水毛です。
かなり万能なサロントリートメントになります。そこまで重くはならないので、意外にどんな髪質でもいけます。
ベタつく人は、量を減らしましょう。
ジェミールフラン【サロン用トリートメント♦︎ダイヤ】1番の詳細

容量 | 600g |
---|---|
香り | 変化します 【ピオニー&ピーチ】→【ピオニー&ジャスミン】→【ピオニー&ムスク】 |
粘度 | 柔らかめ |
成分
水、グリセリン、セタノール、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ビスジグリセリルポリアシルアジベート-2、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、γドコサラクトン、アルギニン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリストイルメチルβ-アラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)、ラノリン脂肪酸コレステリル、オクチルドデカノール、ステアリルアルコール、クオタニウム-18、ラウリルベタイン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベヘントリモニウムクロリド、ダイズステロール、アミノプロピルジメチコン、ビス(ポリグリセリル-3オキシフェニルプロピル)ジメチコン、乳酸、BG、プロパンジオール、AMP、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
ジェミールフラン【サロン用トリートメント♦︎ダイヤ】2番の詳細

容量 | 600g |
---|---|
香り | 変化します 【ピオニー&ピーチ】→【ピオニー&ジャスミン】→【ピオニー&ムスク】 |
粘度 | 固め |
成分
水、セタノール、グリセリン、ジメチコン、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、ステアリルアルコール、ビスジグリセリルポリアシルアジベート-2、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)、γドコサラクトン、アルギニン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ミリストイルメチル-β-アラニン(フィトステリル/デシルテトラデシル)、ラノリン脂肪酸コレステリル、オレイルアルコール、クオタニウム-18、ポリエステル-11、ラウリルベタイン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ベヘントリモニウムクロリド、ダイズステロール、アミノプロピルジメチコン、ビス(ポリグリセリル-3オキシフェニルプロピル)ジメチコン、乳酸、BG、イソプロパノール、プロパンジオール、AMP、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
ジェミールフラン【サロン用トリートメント】お持ち帰り用

こちらは、サロン用トリートメントを購入して使っている場合、いらないです。
役割的には2番と同じです。旅行用などで使いたい場合のみ購入しましょう。
容量 | 9g×4本 |
---|---|
香り | 変化します 【ピオニー&ピーチ】→【ピオニー&ジャスミン】→【ピオニー&ムスク】 |
粘度 | 普通 |
本来の使い方
サロン用トリートメントをした後、1週間に1回使います。
サロントリートメントをした後の1週間後から使い始め、4本使い切るまでです。
ジェミールフランチャージングの口コミ
香りは爽やかなお花みたいなかおりです 1回分の量がポンプ式のものに置き換えると、4プッシュぐらいの量がありました😳 テクスチャーとしては少し重ためで、髪に塗ってみるとしっとりとした感じがあります
髪を洗い流した直後から髪の毛がするんっとしていて、乾かしてみるといつも以上に髪の毛がさらさらになったし、なにより髪のまとまりがとても出ます🥰(動画参照です) 今回紹介したものは軟毛の方に向けたものでハートラインというそうですが、普通〜硬毛の方にはダイヤラインというものがあるそうなので自分の髪質に合わせて使ってみてください☺️
https://lipscosme.com/posts/1231722 より引用
容量は4プッシュぐらいミディアムやショートの場合、少し多めの量になっています。
多い場合は、半分ぐらいずつ使ってもいいです。
ジェミールフラン【トリートメントとシャンプー】のラインナップ
サロントリートメントを使うなら、シャンプーもジェミールフランで揃えたくなります。
セットで使った方がより効果を感じれます。
ジェミールフランのシャンプーは種類が多いので特徴をまとめています。
シャンプートリートメントは大きく2種類あります。
【ダイヤハートシリーズ】と【ヒートグロスシリーズ】です。
まずはダイヤとハートシリーズです。
ジェミールフラン シャンプー(♦︎ダイヤ) | 普通毛〜硬毛用 |
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ジェミールフラン シャンプー(❤︎ハート) | 軟毛用 |
ジェミールフラン トリートメント ジューシー×グロッシー | 普通毛〜硬毛用 |
ジェミールフラン トリートメント シルキー×シャイニー | 軟毛用 |
こちらは髪質によって使い分ける商品です。コンプレックスを解消してくれる意味合いのシャンプーです。
ダイヤにはジューシー×グロッシーのトリートメントを使い、ハートにはシルキー×シャイニーのトリートメントを使います。

ダイヤとハートのシャンプーに合わせて使うのが、良いです。仕上がりの質感を選べるトリートメントです。
次に今回まとめているサロントリートメントです。
ジェミールフラン【♦︎ダイヤ】 | 普通毛〜硬毛用 |
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ジェミールフラン【❤︎ハート】 | 軟毛用 |
最後にヒートグロスシリーズです。
ジェミールフラン ヒートグロス(S) | 軟毛向きだが、髪質によっては物足りない場合もあります |
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ジェミールフラン ヒートグロス(M) | 『迷ったらこれ!』と言う一品 |
ジェミールフラン ヒートグロス(J) | 効果を実感したい場合は迷わずこれを選ぶべき。軟毛の人は様子を見ながら‥ |
ヒートグロスシリーズはこちらに詳しくまとめています。

こちらは基本的になりたい質感に分けて使います。シャンプーとトリートメントがセットなので分かりやすい商品になります。
ジェミールフランシャンプー トリートメントのまとめ
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
ミルボンのジェミールフランは、香りやつやなどに特化した商品になります。
特に香りは、とても人気があります。
業界で1番香りにこだわってる企業です。
他にもスタイリング剤もありますので、全てセットで使うと、テンション上がる事間違いなしです。
