この記事はこんな人にオススメ
・ノビーのヘアアイロンが気になる
・ドライヤーはノビーで揃えたので、ヘアアイロンもノビーにしようと思っている
・ストレートアイロンの種類がありすぎて、何を選んでいいか分からない
・お手頃な値段で、高性能のヘアアイロンが欲しい
この記事は、『家に厳選したコテが5本ある』大作(@chou_fleu)が書いています。
ノビーのヘアアイロン(ストレートアイロン)は、2種類だけです。
その2種類の違いを徹底解説していきます。
最近は、高価なストレートアイロンも沢山ありますが、ノビーのストレートアイロンは、1万円前後のものと、3万円前後の物の2種類になります。
そんなノビーのストレートアイロンの記事になりますが、比較してみると面白い事が分かりました。
ヘアアイロンの購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
ノビーのアイロンのより詳しい記事はこちら

ノビーのヘアアイロンとは?

ノビーというメーカーは、ドライヤーが有名です。
一般の人は聞き慣れないかもしれませんが、サロン専売用のドライヤーメーカーと言っても過言はありません。
しかし、コテやアイロンなども販売しています。
どうしても、アドスト(サロン専売アイロン)やラディアント(サロン専売アイロン)に目がいきますが、ノビーのアイロンもかなり高性能です。
今、ノビーから発売されているストレートアイロンは2種類あります。
ノビー【NBS1100】サロン用
ノビーバイテスコム【NIS3000】一般向け
この2種類になりますが、簡単に特徴を説明すると、ノビーNBS1100がサロン用に設計されたタイプになります。
逆に、ノビーバイテスコムNIS3000はより安価な、一般向けに作り直された商品になります。
ノビー【ヘアアイロン】のいい所といまいちな所
早速、ノビーのヘアアイロンの良かった所やいまいちな所を紹介していきます。
いい所
・価格が中間で、コスパがかなりいい
・多機能
・立ち上がりが早い
・プレート部分がプロ仕様で『遊び』がある
・先端部分が細く、細かい所もアイロンが入る
中間の価格帯で、プロ仕様とほぼ変わらないので、かなりおすすめです。控えめに言って、素晴らしいです。
安価なアイロンは、作りが雑な所もあります。あまりこだわらない人は安価なアイロンでもいいかもしれませんが、高性能のアイロンを使っていると、違いがすぐに分かります。
ノビーのストレートアイロンは、高価なアイロンと変わらない機能性で、安価なアイロンよりも少しだけ高いヘアアイロンです。
しかし、あえて『デメリット』を挙げるとしたら、メリットである先端部分の細さです。
いまいちな所
先端部分が細いのでロングの髪の毛は少し時間がかかる
先端部分が細く作られているので、細かい部分のアイロンは簡単ですが、ロングの髪の毛や、毛量が多い場合はデメリットになります。
デメリットと大袈裟に言いましたが、少し時間(5分ほど)がかかるぐらいなので、気になりません。
逆に、太いアイロン(プレート幅)を使う場合は、細かい部分に苦戦してしまいますので、どちらが良いと言い争うのは不毛かもしれません。
では、ノビーNBS1100とノビーバイテスコムNIS3000はどちらが良いのか?比較しました。
ノビー【ヘアアイロン】の徹底比較

結論から言うと‥
おすすめは、ノビーバイテスコムNIS3000(一般向け)です。
なぜなら、性能面にほぼ変わりがなく安いからです。しかも、ノビーバイテスコムNIS3000はマイナスイオンを搭載しています。
機能性一覧
ノビーNBS1100 | ノビーバイテスコムNIS3000 | |
価格(税込み) | 36300円 | 10978円 |
温度 | 60℃〜200℃ (5℃刻み) | 60℃〜200℃ (10℃刻み) |
重さ | 325g | 325g |
温まる速度 | 180℃まで約40秒 | 100℃まで18秒 |
表示設定 | デジタル | デジタル |
コードの長さ | 3m | 1.7m |
海外兼用 | × | × |
温度メモリー機能 | ○ | ○ |
マイナスイオン | × | ○ |
ノビーNBS1100 | ノビーバイテスコムNIS3000 | |
オススメ度 | ||
機能性 | ||
見た目 | ||
コスパ | ||
耐久性 | ||
仕上がり |
性能面では、ややノビーNBS1100に軍配が上がります。と言っても、温度の5℃刻み(温度上昇スピード)の所と、コードの長さぐらいです。
それでいて、価格が1万円以上変わるので、ノビーバイテスコムNIS3000で充分すぎます。

ノビー【ヘアアイロン】はどこで買える?
ノビーのアイロンはネットで購入するのがおすすめです。サロン専売品なので、家電量販店には置いている所がほとんどありません。
ネット(Amazonや楽天)でも取り扱いが少なく、コピー品の恐れもあるので正規販売店から購入しましょう。
ノビーのヘアアイロンを比べてみた【詳細】
個別により詳しい情報をまとめました。
細いプレート幅のアイロンやもっと上質なストレートアイロンを求める人はこちらを参考にしてください。

ノビー【NBS1100】

定価 | 36300円(税込み) |
---|---|
オススメ度 | |
温度 | 60℃〜200℃ (5℃設定) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重さ | 325g |
温まる速度 | 180℃まで約40秒 |
表示設定 | LCD表示(デジタル) |
コードの長さ | 3m |
滑り | ○ |
髪の毛の噛み具合 | ○ |
海外兼用 | × |
機能 | 自動電源オフ機能 メモリー機能 温度ロック機能 開閉ロック機能 「パワー」「ケア」2つのモード |
口コミ
くせ毛で雨の日など湿気の多い日はセットしてもすぐにひろがりやうねりが出てしまいストレスでした。正直、どのアイロンを使っても同じだと諦めていました。しかし、知人が使っていたテスコムの4000円位のヘアーアイロンを使ってみたところすごくよくてびっくり!欲しくなり、こちらのノビーのストレートアイロンにたどりつきました(^^)40秒ほどで高温になり、私のゴワゴワの髪が5分程できれいにストレートになり感動しました。軽くケープをし湿気の多い日に外出しましたが1日ストレートがキープできとても嬉しくてたくさん写真をとりました(^^)お高いですが、初期投資できるならかなりオススメしたいです!壊れないことを祈る…
楽天より引用
ADSTと悩みましたが、デザインが好みでフッ素に代わるサーモロンを使用との事で、試しにこちらにしてみました。前に使っていたビューティーストレートと比べると下記の点が良かったです。
・滑りが良い
・よりストレートになる
・コードが回転式で断線しずらそう
・アイロン部分が薄い為、髪が浮かない
・朝バタバタしていて電源を切り忘れても自動でOFF
後は今後の耐久性ですが……Nobbyなので期待してます。今のところ不満もなく、お勧めです。
楽天より引用
180℃まで約40秒と立ち上がりがかなり早いストレートアイロンになります。
最近のアイロンは全体的に立ち上がりが早いイメージですが、ノビー【NBS1100】は特に早いです。
コードも3mと長いので、いろいろな場所でも使いやすいです。
口コミを見ると、しっかりレビューを書いている人が多かったです。特に多かったのが、『あのノビーだから期待してる』と言う好意的なコメントも多数ありました。
しかし、定価の36300円(税込み)は少し高いかなと個人的に思いました。
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ノビーバイテスコム【NIS3000】

定価 | 10978円(税込み) |
---|---|
オススメ度 | |
温度 | 60℃〜200℃ (10℃設定) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
重さ | 325g |
温まる速度 | 100℃まで18秒 |
表示設定 | デジタル |
コードの長さ | 1.7m |
滑り | ○ |
髪の毛の噛み具合 | ○ |
海外兼用 | × |
機能 | 自動電源オフ機能 メモリー機能 温度ロック機能 開閉ロック機能 「パワー」「ケア」2つのモード プロテクトイオン |
口コミ
数年ぶりに買い替えました。新しいアイロンはプレート部分が薄いタイプのものが良くて、お値段と業務用の一般向けという点も良くてこちらにしました。温度が上がるのが早かったり、広がらないようにロックがかかるのも選ぶ際のポイントで正規店なのもいいですね!
楽天より引用
まずデザインがものすごくかっこいい!そしてこの値段の割にはとてもスタイリングがしやすくて使いやすいと思います!
楽天より引用
ノビーバイテスコム【NIS3000】は先程の、ノビー【NBS1100】の下位互換だと思っていましたが、性能面ではサロン用ノビー【NBS1100】を、改良されている所もありました。
まず、マイナスイオン機能です。
こちらはノビー【NBS1100】にはついてない機能になります。他にも、プレート部分にはアボガドオイルコーティングが使われています。
アボガドオイルコーティングとは‥熱に強く保湿力が高い、コーティングです。
価格の割に、ノビー【NBS1100】と差が少ないので、トータルで考えるとかなりオススメです。
ノビーバイテスコム【NIS3000】の詳しい記事(実際の温度やプレートの幅など)はこちら

ノビーのヘアアイロンまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はノビーのストレートアイロンについてまとめました。ストレートアイロンは手に馴染むものを使うのが1番良いです。
使いやすさを決めるのは、持ち手や重さよりも重要な事があります。
それは、『先端の幅』です。プレート部分の幅の広さではなく、先端の厚みです。厚みで頭皮や皮膚部分への距離感が変わりますので、アイロンを選ぶ際にチェックしてみてださい。
メーカー別の特徴
- アドスト ←縮毛矯正などにも使われるプロ専用アイロン
- ラディアント ←スタイリングにも使えるパワー系のプロ専用アイロン
- ノビー ←細かい所まで手が届くストレートアイロン
- ヘアビューロン ←価格とツヤ感がピカイチのストレートアイロン
- アレティ ←メンズセットやサイズ感が豊富。繊細な操作がしやすいアイロン
- サロニア ←低価格でデザインがスタイリッシュなストレートアイロン
- エヴァロン ←高価でダメージが少ないアイロン。唯一プレートがゴム製
- リファ ←お洒落でスタイリングがしやすいストレートアイロン
- ワンダム ←メンズに人気が高い。プレート幅の種類があるプロ専用アイロン
- クレイツ(ホリスティックキュア) ←外ハネやスタイリングにも使いやすく、パワーもある最先端のストレートアイロン
