この記事はこんな人にオススメ
・ヘアビューロン4DPlusの購入を考えている
・ヘアビューロン4DPlusっておすすめ?
・ヘアビューロン4DPlusが気になるけど高くて迷っている
・ヘアビューロン4DPlusの使い心地や機能が知りたい
この記事は、7種類のアイロンを使い分ける大作が書いています。
前にヘアビューロンのコテの記事を書きましたが、今回はストレートアイロンの4DPlusの徹底解析していきます。
このヘアビューロンのストレートアイロンは、3種類あります。
前の数字が大きくなればなるほど新しい商品になります。今は(2020年)は、4DPlusがヘアビューロンから出している商品の中で最も新しい商品になります。
そんな最高級で最新の製品を徹底解説していきます。
少し長い記事になりますので、興味がある所は、目次からジャンプしてください。
Contents
ヘアビューロン4DPlusのストレートアイロンとは?

今売られているストレートアイロンの中で、最も高いストレートアイロンだといっても過言はないぐらい高価なアイロンになります。
価格は5万円前後です。
どちらかといえば美容機器とヘアアイロンを一緒にしたようなアイロンになります。
ヘアビューロン4DPlusのストレートアイロンの特徴(メーカー参考)
ヘアビューロン4DPlusのストレートアイロンの特徴は、メーカーが出しているもので大きく2つあります。
・使えば使うほど綺麗になる
・熱を入れてない状態で挟んでスルーしても髪の毛が綺麗になる
使えば使うほど綺麗になると言うのは髪の毛に熱を与えているので、矛盾しているように聞こえますが、実際に使ってみると、手触りがよくなったように感じます。
しかしこれは個人の感じ方の違いにもなりますので、一概にはいえません。
他にも、熱を入れてない状態でコームスルーをしても髪の毛が綺麗になるといっています。
これはなかなか仕組みが分かりにくく、理論で考える事が難しいので、リファのコロコロするやつみたいなものかなと思っています。
ヘアビューロン4DPlusが直接、頭皮の血行をよくしたりすることはできませんが、コームスルーによって髪の毛表面のキューティクルを整えることぐらいはできそうだと考えています。
ヘアビューロンの特性の1つであるセラミックスについてはこちらの記事でも考察していますので、参考にしてみてください。

この記事では性能的な所や、目に見て分かるところを徹底解析していきます。
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】性能
オススメ度 | |
---|---|
温度 | 約40℃〜180℃ |
電源 | AC100V〜240V 50/60Hz |
重さ | 422.5g |
表示設定 | ランプ点灯表示 |
コードの長さ | 2.0m |
滑り | ◎ |
髪の毛の噛み具合 | ○ |
海外兼用 | ○ |
機能 | バイオプログラミング |
付属品 | シリコンキャップ |
性能だけ見ると、他のストレートアイロンに比べて、重ためになります。
注目すべきところは40℃と低温の温度調整ができる所です。
機能性だけで見ると40℃の低温でアイロンできるのはかなり少ないです。
ヘアビューロン4DPlusのストレートアイロンは、機能性だけではなく、仕上がりの良さの評判がかなり良いので、そちらもみていきたいと思います。
機能面を更に詳しく見ていきます。
ヘアビューロン4DPlusのストレートアイロンと一般的なコテとの比較
ここでは、性能や機能面をみていきます。ストレートアイロンは、表示温度と実際の温度が違うことも多々あったり、プレート幅や遊びの部分で、使いやすさが決まってきます。
ぜひ購入の際は参考にしてみてください。
ポイント1 温度と立ち上がりの早さ
ストレートアイロンで美容師が最も重要視するポイントは、実際の温度や立ち上がりの早さやプレート部分です。
そのうちの1つ、温度関係をみていきます。
実際のMAX温度

最大の180℃に設定して、片面プレートで132℃でした。
先端の温度が130℃でしたので、誤差2℃とかなり均一に熱がきています。
先端との差が5℃以上あるストレートアイロンも多い中で誤差2℃と言うのはかなり優秀です。
挟んだ時のMAX温度

両面挟んだ時の温度は195℃でした。180℃設定で195℃なのでかなりオーバーしています。
15℃オーバーしているので、180℃に設定しても200℃付近までは上がると思っといて良いかもしれません。
外側の温度

口コミなどでも外側の温度が高すぎると言う口コミもありましたが、実際測ってみると82℃とかなり高い温度です。
一般的に外側の温度は、60℃から75℃付近のストレートアイロンが多いのでヘアビューロン4DPlusストレートアイロンはかなり高い事がわかります。
立ち上がりスピード

立ち上がりスピードは2分25秒と立ち上がりは遅いです。
体感でも『長く感じる』ほど遅いです。180℃設定まで温度を上げる際は、先にスイッチを入れて、待ち時間で何か違う事をする方がいいかもしれません。
ポイント2 サイズは?
見た目も通常のアイロンよりも長く感じます。手に持ってみても、重くずっしりした感があります。
重さ

重量は412gと重たいです。
長い間持ち続けると疲れるぐらいの重さです。
長さ

長さは30㎝弱あるので、長いアイロンにあります。
持ち手の部分が長く、持ちやすくはなっていますが、持ち運びにはあまり適していません。
プレート有効域

プレートの有効域は約11㎝と長めのプレート幅になっていますので、毛量が多かったり、1度に沢山の髪の毛を挟む事ができるので、便利です。
特に、プレートの先端との温度差も少ないので、髪の毛にこだわって作られている製品だと言う事が分かります。
持ちやすさ

ヘアビューロンは持ちやすいです。
表面はつるつるしていますが、滑りやすい材質ではなく、手に馴染みやすい持ち手になっています。
そして、アイロンの下部分にカーブがついており、指がひっかかりやすく持ちやすいです。
無駄な部分がなくオシャレな形で洗練されたデザインになっています。
ポイント3 その他の機能【表示の仕方】
温度表示は、デジタルではなくランプ点灯表示になっています。
温度設定

デザイン的には、デジタル表示の方がカッコよく見えますが、ランプ点灯表示の方がシンプルな作りになっていて、故障しにくいです。
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】は、ボタンの部分なども無駄がないデザインになっています。
ポイント4 滑りと抜け感(プレート部分)
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の滑りや抜け感はどうでしょうか?
サロン専売品ではないので、プレート部分の作りは甘いのかと思いましたが、そんな事ありませんでした。
隙間

隙間はほとんどなく、挟みやすいプレートになっています。
安価なアイロンは隙間が大きすぎたり、均等な隙間がなかったりと、様々ですので注意しましょう。
隙間が少ないほど、力が伝わりやすくなっています。
プレート部分の遊び


遊びはかなり少なく、ほぼ沈みません。このことからもヘアビューロン4DPlus【ストレート】は力が伝わりやすい仕様になっています。
口コミなどを見ると『クセが伸びにくい』などの声もみられましたが、温度も高め、遊びも少なめなので、本来であれば力が入りクセが伸びやすいアイロンになるはずです。
しかしクセが伸びないのは設定温度が低かったりする事が、問題になっています。
もしくは、いい意味でプレートが滑りやすい事が原因だと考えられます。
ポイント5 その他付属品やサービス

ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の付属品は、シリコンキャップでした。こちらも必要最小限の大きさといった感じで、全く無駄がないデザインになっています。
ポイント6 海外対応
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】は海外対応になっています。しかし、電圧が違ったり、コンセントの形が違う場合は、変換プラグがいるので、注意しましょう。
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の仕上がり
ヘアビューロンの4DPlus【ストレート】は、性能面では、安価なアイロンと比べてもわかりにくいですが、仕上がりが段違いに変わります。
仕上がりムービーはこちら↓
この投稿をInstagramで見る
ポイント1 一般的なストレートアイロンとの質感の違い

特にツヤ感が変わり柔らかい仕上がりになります。ピンとした真っ直ぐを作りたい場合は、あまり向かないかもしれませんが、ツヤ感は段違いにでます。
外ハネを作りやすいストレートアイロンはこちら

ポイント2 180℃で1時間髪の毛をアイロンをし続けても大丈夫
こちらで、ヘアビューロン4DPlus【ストレート】を180℃で1時間同じ所をアイロンし続けるのですが、水分量などは減らずにむしろ増えています。
『そんなの嘘でしょ?』と思っている人は動画を見てみてください。水分量や摩擦係数なども数値化して表しているので参考になります。
髪の毛にツヤを重視する人はこちらのストレートアイロンもおすすめです。

ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の口コミは?
平均星(Amazon) |
---|
平均4.6とかなり高い数字になっています。
賛否両論の口コミがありましたが、いい口コミは、髪質が変わったと言う口コミが多い一方であまり合わなかったと言ういまいちな口コミもありました。
良い口コミ
Amazonより引用
いまいちな口コミ
1番始めに出たストレートヘアアイロン2年使って修理に2回、もう3度目は買い換えようと思っていましたところに年末の故障。
前評判も良さげなので、初期モデルからどのくらい進化したのかと楽しみにしてましたが、変わりません。他のストレートアイロンよりは数段よいです。
が、この金額出して買うかというと、3Dでもいいのかもしれません。
3Dは使用したことないですが、初期モデルと比べて遜色ないわけですから。ちょっとがっかり
あとは功なったら、故障しないことを祈るばかりです。初期モデルは1度目が11か月目に、2度目の故障はその半年後で、3度目は8ヶ月後
あたりはずれがどの電化製品にもあるとはおもいます。
完全にハズレでした。
今回はアタリでありますように..
Amazonより引用
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】のおすすめの購入方法
オススメの購入方法は、楽天かAmazonの公式サイトで購入するのが1番良いです。
安い買い物ではないので、公式サイトから購入するのがオススメです。楽天とAmazonには公式サイトが出店していますので、そちらで購入してポイントも貯めましょう。
\公式サイトはこちら/
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の最安値は?
少しでもお得に購入する為に最安値を調べました。
Amazon | 49500円 |
---|---|
楽天 | 49500円 |
公式ショップ | 49500円 |
実は、ヘアビューロン4DPlus【ストレート】の価格は変わらないので、ポイントがつく所を選んだ方がいいです。
Amazonや楽天にも公式サイトが出品していますので、ポイントをつけたい場合は、そちらで購入しましょう。
\Amazon・公式ページはこちら/
ヘアビューロン4DPlus【ストレート】のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ヘアビューロンは高い買い物になりますので、偽物や粗悪品を購入しないように注意しましょう。
メーカー別の特徴
- アドスト ←縮毛矯正などにも使われるプロ専用アイロン
- ラディアント ←スタイリングにも使えるパワー系のプロ専用アイロン
- ノビー ←細かい所まで手が届くストレートアイロン
- ヘアビューロン ←価格とツヤ感がピカイチのストレートアイロン
- アレティ ←メンズセットやサイズ感が豊富。繊細な操作がしやすいアイロン
- サロニア ←低価格でデザインがスタイリッシュなストレートアイロン
- エヴァロン ←高価でダメージが少ないアイロン。唯一プレートがゴム製
- リファ ←お洒落でスタイリングがしやすいストレートアイロン
- ワンダム ←メンズに人気が高い。プレート幅の種類があるプロ専用アイロン
- クレイツ(ホリスティックキュア) ←外ハネやスタイリングにも使いやすく、パワーもある最先端のストレートアイロン
