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にこるんのオレンジカラーが新鮮
最近は外国人風カラーがひと段落しヘアカラーが新たなフェーズに向かっている兆しが見えます。その1つに「にこるんのオレンジ」
だと思います。
にこるんを徹底解析していきたいと思います。
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にこるんのオレンジの作り方
ヘアカラーですが
本人がツイッターで「カラーで明るくしてたから積み上げてきて色入りました」と言ってます。
ブリーチは無しであの透明感いっぱいなオレンジにしているみたいです。
前回のカラーを見るとベースは14~15レベルぐらいはありそうです。
見た印象ですが…
かなり濃いオレンジを入れているのではなさそうです。
薄くオレンジを入れて透明感が出るようにしていると感じました。
この場合…
カラー剤で染める場合とマニパニなどで染める場合がありますが…
今のにこるんのヘアカラーを見るとカラー剤で染めてるのかなと思います。
カラー剤で染める場合のオーダーの仕方
「明るめのオレンジにしてください」とお願いしましょう。
ベースの明るさが14~15レベルはないと透明感がでないので注意してください。
ベースの明るさが14レベル以下の場合は暗めのオレンジになってしまいます。
暗めのオレンジだと印象もガラリと変わってしまいますのでベースが現段階で暗い(7~12)方は思い切ってブリーチするのもありです。
マニパニなどで染める場合のオーダーの仕方
マニパニなどで染める場合でもベースの明るさが必要です。14~15ぐらいはないとできません。
因みにこの場合はマニパニで染める事はオススメできません。
なぜなら…
次のヘアカラーを寒色系(黄色系)の色味にするときに赤みが少し残ってしまう場合があり、邪魔をする事があります。
なので出来ればカラー剤で染めた方がいいです。
ヘアカラーの柔らかさの秘密
にこるんのツイッターやインスタでオレンジの画像を見ていると柔らかさがすごくでています。
この柔らかさ気になりませんか?
結論を出すと「明るいオレンジがもたらす柔らかさ」です。
オレンジ自体は少し強さを感じる色味になります。それを明るく薄くする事でオレンジに柔らかさがでます。
それはオレンジの前に寒色系やグレー系の色味がベースに残っていた事が考えられます。
オレンジ+グレー系で柔らかさがでます。
つまりにこるんの「カラーで明るくしてたから積み上げてきて色入りました」というのは
前の色が残っていた事が考えられます。
1回のオレンジで柔らかさがでなかった方は
ブリーチ→トナー(グレー系)→オレンジでカラーをしましょう。
トナーでグレー系を足す事で柔らかさをプラスできます。

スタイルは?
にこるんのこの時のスタイルはレイヤーなしのロングです。量は「軽め」です。
少し「軽め」にしているのですが…
レイヤーなしなので毛先の方がボリュームがでます。
まとまりを大事にしたい方にオススメです。
スタイリングは?
スタイリングですがかなり緩めの「波巻き」です。
ヘアカラーも柔らかさがでていてスタイリングも柔らかさを重視しているスタイリングです。
コテは32ミリで波巻きするとにこるん柔らかさがでます。
スタイリング剤は…
ツヤが出るスタイリング剤がいいです。
おなじみのエヌドット のポリッシュオイル
でも良いのですが…
こちらもオススメです。
付け方は

こちらも参考にしてください。
今後のにこるんのヘアカラーは注目ですね
