こんな人にオススメ
・ルシードのカラーリンスを購入しようか迷っている
・ルシードのカラーリンスの発色が知りたい
・男性用のカラートリートメントを使っても大丈夫?
・市販品のカラーリンスを比較したい
この記事は、カラートリートメントの色味や色落ちを100本以上検証した大作が書いています。
ルシードのカラートリートメントの表記は、カラーリンスになっています。
成分的なものはカラートリートメントと変わらないので便宜上この記事では、カラーリンスと表記しております。
ルシードのカラーリンスは、メンズ用の販売になりますが、女性が使っても問題ありません。
メンズ用の理由は香りなどになってきますので、カラーリンスを選ぶ際は、発色や白髪への染まりを参考に商品を選びましょう。
長い記事になりますので、良ければ、必要な所や気になる所は目次からとんでお読みください。
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Contents
ルシードのカラーリンスとは?

ルシードのカラーリンスは、市販品で比較的どこでも販売されています。ルシードはマンダムが販売しているラインになります。メンズ用の商品をメインで扱っています。
ルシードのカラーリンスの特徴は『3分で染まる』との事です。
他にも、公式サイトには『無香料で浸透性アミノ酸で髪の毛にハリコシがある髪の毛へ』と載っています。
男性の髪の毛の場合、仕上がりの質感はさらさらよりも、ハリこしが求められます。
この辺の違いが、男性用のカラーリンスになっています。
女性の場合でも、髪の毛の立ち上がりやボリュームが気になる人は、ルシードのカラーリンスを使ってみても良いかもしれません。
ルシードのカラーリンスはどこで買える?
ほとんどの薬局などにおいています。店舗によっては取り扱いがない場合もありますので、問い合わせてみるのが確実です。
今回は実際に、薬局で購入しました。
ネットでも販売していますので、簡単に価格を比較してみました。
ルシード【カラーリンス】最安値価格
Amazon | 731円 |
---|---|
楽天 | 664円 |
ロハコ | 833円 |
公式サイトから、Amazonや楽天に飛んで購入すると731円〜733円ぐらいで購入できるようです。
少しでも安く購入したい場合は、楽天ショッピングを開き、『ルシード カラーリンス』と打ち込んで、最安値を選んだ方が良いです。
160gと少し容量は少ないので、多めに購入する事をオススメします。
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ルシードのカラーリンスの使い方
特徴としては3分で染まる早染めタイプのカラーリンスになっています。
使い方は、公式サイトでも動画で解説しています。
3分で染まるとありますが、カラートリートメントは時間を長く置いた方が、しっかり染まりますので、15分ぐらい置く事を推奨します。
白髪染めトリートメントの染まりが悪い人はこちらを参考にしてみてください。

ルシードのカラーリンス2色の染まりは?
実際にルシードのカラーリンスを白髪の髪の毛に染めていきました。
白髪染めトリートメントの性質上、通常のヘアカラーやパーマなどをしていない髪の毛は染まりにくくなります。
ダメージしている方が白髪染めトリートメントは染まりやすいので、3種類の毛束でみていきます。
用意した毛束は3種類です。

- ブリーチ毛
- 白髪と黒髪混合(白髪30% ヘアカラー履歴あり)
- 白髪と黒髪の混合(白髪30% ヘアカラーやパーマなし)
染まりやすい順番は‥
ブリーチ毛→ヘアカラーやパーマ履歴ありの髪の毛→バージン毛
とこの様な順番になっています。
早速ですが実際の染め上がりはこの様になりました。

市販の白髪染めトリートメントでも結構しっかり染まった印象です。
メンズ用の白髪染めトリートメント

ルシードのカラーリンスの個別の染まり
カラーリンスの種類(ダークブラウン、ナチュラルブラック)の色味や白髪への染まりを詳しくみていきます。
ルシードのカラーリンスは2色しまありません。他のメーカーは明るめのブラウンといった商品があるメーカーもあります。
濃いめの色味を選ぶ際に、ルシードのカラーリンスを検討しましょう。
ルシードのカラーリンス【ダークブラウン】の染まり


色味は?

ダークブラウンの色味は、ほとんど黒に近いぐらい濃いブラウンです。少し紫を感じます。
ブリーチ毛に染めているので、染料の吸着が1番強い髪の毛になります。
ヘアカラーやパーマをした髪の毛への染まりは?

2番目に染料が、吸着するヘアカラー後の髪の毛です。こちらも濃く色味が入っています。白髪は少し残っていますが、3回も染めればかなりなくなりそうなイメージです。
バージン毛(白髪あり)への髪の毛への染まりは?

染料のが1番付きにくいバージン毛です。こちらはかなり白髪が浮いていますが、バージン毛なので仕方ありません。まだ馴染みが薄く、白髪がキラッと光っています。
市販品のダークブラウンではなかなか濃い発色をしました。
ダークブラウンは暗い色味だけあり、濃い染料を使っているので、何回も染めていくと真っ黒になる可能性があります。
特にルシードのダークブラウンは、紫みが強いので少し赤味が出る発色になります。
ルシードのカラーリンス【ダークブラウン】の口コミ
ダークブラウンの口コミは、ナチュラルブラックに比べると少なく、ナチュラルブラックの方が人気があることがわかります。
いい口コミ
まずは5回続けてと書いてありましが 変わらないなぁ…って程度しか染まらず せっかく買ったのでと続けて使用していると 6回 7回目と目に見えて染まり始めて 8回目には白髪がほぼ目立たなくなる程染まりました。
個人差があるのか 説明書にあった5回目の時点ではガッカリでしたが 続けて使って 今では満足してます。
Amazonより引用
いまいちな口コミ
男性化粧品のLUCIDOシリ-ズは整髪料やワックスが大変気に入って継続的に購入してますが、これは効果が無く、染まりませんでした。残念です。
Amazonより引用
染まらなかったと言う口コミと染まったと言う口コミが半々といったところでした。
ベースがバージン毛の場合、一気に染まりにくくなるので気を付けましょう。
ルシードのカラーリンス【ナチュラルブラック】の染まり


色味は?

ナチュラルブラックの色味は、かなり濃く発色しました。ダークブラウンとは違い、緑っぽい発色です。青味が強いのがわかります。
- ダークブラウン→紫
- ナチュラルブラック→緑
このような発色です。
ヘアカラーやパーマをした髪の毛への染まりは?

ヘアカラーをした髪の毛にもそこそこ染まっていました。しかし1回では不十分なので回数を繰り返す必要があります。
バージン毛(白髪あり)への髪の毛への染まりは?

バージン毛にもそこそこ染まった印象ですが、少し弱い印象です。
やはり、回数を重ねる事で、白髪をカバーしていきます。
3分で染まると言う事もあり、ルシードのカラーリンスは濃い発色をしています。
ブラックはルプルプなどと同様に、緑色の発色をしますので、色落ちなどは注意が必要になります。
ルシードのカラーリンス【ナチュラルブラック】の口コミ
ナチュラルブラックの口コミはダークブラウンに比べると多かったです。
いい口コミ
一般的な白髪染めを使用した時の髪へのダメージが深刻になってきたため、以前からリンスタイプの白髪染めをテストを兼ねて使ってきました。
この商品は従来の製品に比べ染まり方が“かなりマシ”になっていると思いました。
(もみあげなどの染まりにくさは、部分的にヘアカラータイプを使っています。)
過去の製品にあった「いつになったら染まるのだろう?」といったことは無いのですが、次回には、日常生活の汗などで染料が流れていった様な気がするのは相変わらずです。
それでもなぜ★が5つなのかというと、ヘアカラーに比べて髪へのダメージが圧倒的に少ないため、おそらくこれを使い続けるしかないと考えたからです。是非メーカー様にはこの種の製品の性能向上を目指していただきたいです。
Amazonより引用
いまいちな口コミ
頭を洗った後にフェイスタオルで髪を拭く、次に、本液を適量取り、髪に適用する、5~10分待つ、髪に付着した本液を湯で洗い流す、という手順を用いて本液を使用したところ、上手く染まりませんでした。
完全に髪が乾いた状態から始めたら良かったのかもしれないけれど、本液はリンスとして販売されているのだから、リンスをシャンプー前に使用してはリンスと称して販売する意味がない。
なので、私には合わなかった、です。
あと、使用した翌日シャンプーすると泡が緑色になります。灰色とかじゃなく緑色をしています。
Amazonより引用
ナチュラルブラックの口コミは、2〜3回ではなかなか染まらなかったと言う口コミも少しありました。
しかし、4〜5回染めるとしっかり染まると言う口コミもあり、染める回数を増やす事も大事になります。
ルシード【カラーリンス】のメリットとデメリット
ルシードのカラーリンスの良かった所やイマイチな所をまとめました。
購入の際の参考にしてみてください。
良い所
- 染料が濃い
- 安い
- ハリこし用に作られている
不満な所
- 色味が分かりにくい
- 紫や緑といった色味が強い
ルシードのカラートリートメントは、染料が濃く市販品の中でもしっかり発色します。しかし、色味が分かりにくい一面もあります。
特に、紫や緑を感じますので真っ黒にしたい人には最適なカラーリンスになります。
他にも、価格も安く販売店も多いので手軽に始めれるカラートリートメントになります。
ルシードのカラーリンスの配合成分
水、ステアリルアルコール、エタノール、パラフィン、ミネラルオイル、ステアリン酸グリセリル、セテス-40、ジメチコン、ポリクオタニウム-67、クエン酸Na、クエン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒバマタエキス、水溶性コラーゲン、メチルパラベン、塩基性茶16、塩基性青124、塩基性赤51
配合成分は他のメーカーの比べると少ないです。しかし、油分や感触剤が少ない事で、少しでも髪の毛のハリこしを出せるようにしている感じがします。
ルシードのカラーリンスの香り

ルシードのカラーリンスは無香料です。
香りは好き嫌いが分かれますので、無香料が良い場合はルシードのカラーリンスがオススメです。
ほとんどのメーカーが出しているカラートリートメントは、香りがついています。
ルシードのカラーリンスは数少ない無香料タイプです。
ルシード【カラーリンス】のまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
ルシードのカラーリンスは、発色が良く無香料といった商品になっています。
市販品の白髪染めトリートメントの中でも比較的、安価に購入できるので、白髪染めトリートメントを初めてするといった人にもおすすめの商品です。
濃すぎる発色で色味が分からなくなるのがイヤと言う人はこちらの白髪染めトリートメントがおすすめです。

白髪染めトリートメントをメーカー別に検証しています。
良ければ参考にしてみてください。
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