髪型のビジネスマナーって?
人の印象は出会って6秒で決まります。
そのうち55%は視覚情報です。
こちらにメラビアンの法則として詳しくかいてあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メラビアンの法則 ウィキペディア参照
視覚情報のうち7割ほどを髪型が占めるというデータもあります。
ではその7割の1番情報量として多いのは髪型の長さよりもヘアカラーの明るさだとは思いませんか?
それほどヘアカラーが与える印象ははかりしれないものがあります。
では印象のいい髪型について少し触れていきたいと思います。
ヘアカラーは後ほど解説していきます。
あくまで美容師が思う…
というよりも就活中のお客様が気にしているポイントや企業の就活担当の意見を参考にして紹介していきたいと思います。
就活中の髪型
男性
男性にもとめられるのは誠実さだったり爽やかさだったりします。
ヒゲが生えていたり極端に髪の毛が長かったりヘアカラーが明るかったりすると誠実さにかけます。
では男性の髪型で注意する点はどこでしょう?
1番は髪の毛の長さになります。
女性に比べて男性は髪が短いものと日本では思われています。
男性の髪の毛の長さは 前髪 耳上 襟足 とこの3つで長さを決め作っていくことが多いです。だいたい就活の場合の長さは…
耳上 耳にかからない長さ
襟足 襟にかからない長さ
になります。
この長さで切るとトップも自然に短くしていきます。
極端に長く残す場合もありますがだいたいはトップも短くなります。
この3点をしっかり抑えればトップが少し長くても爽やかにみえます。
女性
女性は清潔感や品のよさが求められます。
髪の毛がボサボサだったりふわっとしていたら品がなく見えたりします。
女性の注意点は
長い場合はくくるのが一般的になっています。
肩につく場合はくくるつかない場合は下ろしていてもいい
というルールです。
就活の場合に見られる点は…
くくっているかどうか?
表面の毛が遊んでいないか?
前髪は長い場合はとめているか?
になります。女性の場合の方が細かく決められていないのでオンとオフで切り替えれます。
就活中のヘアカラーは?
大半は真っ黒ですね。ブリーチしていた人も就活始まる前には真っ黒にします。
黒染めをセルフカラーでしようと思ってる方は少し注意してください。

ではビジネスマンは?
就職してしばらくたつと少しヘアカラーをしたりパーマをしたりする方が増えます。
営業職などでも少し余裕がでてきたり会社の規則がゆるかったりするとまた髪色をもどしたりしています。
就職している会社の方針やルールに沿ってヘアカラーは楽しみましょう。
いろんな企業での髪色の基準は?【例】
スギ薬局はブローネの4番までとかなり細かく設定されています。
これは4レベルの事ではなく4番という明るさの薬剤になります。
サロンにいって「4番で染めてください」というとほぼ真っ黒になりますので気をつけてください。
ブローネの4番は6トーンぐらいみたいです。
企業や店舗によって変わりますので直接問い合わせた方が良さそうですね
まとめ
参考になりましたか?ビジネスマナーとして会社のルールは最低限守った上でヘアカラーを楽しみましょう。
日本人のビジネスマナーとしては黒髪が1番無難ですね。
