この記事はこんな人にオススメ
・美容室に行くのが初めて
・ヘアカラーをするのが初めて
・美容室に行くとドキドキする
・今まで床屋さんにいっていたが初めて美容室に行く
初めてする事は不安になったり、ドキドキします。
初めてヘアカラーをする方の不安やドキドキを少しでもとり除けるように画像つきで解説していきます。
Contents
前日の準備
ヘアカラーをする前々日までにパッチテストを行います。
パッチテストとは?
パッチテストをする場合はヘアカラーを予約した前々日までに一度、美容室にいき「パッチテストをしたい」事を伝えましょう。
ちなみに48時間後の反応を見ますので前々日までにお越しください。
基本的にはパッチテストを受けなければならないのですがパッチテストなしでも美容室はヘアカラーを行ってくれます。
デザインを考えておく
デザインを少し考えときましょう。
来店してから相談しながら決める事も出来ます。カウンセリングがスムーズに進むようにある程度決めましょう。
この時にはきっちり決めなくても大丈夫です。カウンセリングの項目で決める内容を書いていきます。
当日スタイリング剤などはつけていっても大丈夫?
よほど髪の毛が固まるようなスタイリング剤でなければ問題ないです。
少し問題になるスタイリング剤
ジェル
ハードスプレー(ガチガチに固めてる)
ヘアカラーWax(ベースの色味が見えない)
これらでなければ特には問題ありません。
ヘアカラーのみの予約でも大丈夫?
大丈夫です。
たいがいのサロンがヘアカラーのみの予約も承っています。
中にはセットメニューしかない美容室もありますので一度ネットなどで確認しましょう。
ネット予約が便利
電話予約よりもネット予約が便利です。
電話予約は空いている時間を確認してもらい、ご自身の都合と照らし合わせて予約完了となります。
ネット予約だと空いてる時間を確認しながら予約完了まで自分一人で済みます。
↓最大手ネット予約サイト↓
↓楽天ポイントがたまる↓
ご来店
来店してからは美容師が細かく説明してくれるのでスムーズにいきます。
安心して来店しましょう。
カウンセリングシートを書く
こちらは名前や住所、頭皮が荒れてもサロン側に責任はありませんなどのサインなどをかきます。
分からない箇所があれば美容師や受付スタッフに確認しましょう。
ご案内
セット面 又はカウンセリングブースにご案内されます。
カウンセリング
セット面、カウンセリングブースでなりたいデザインや仕上がりについて決めます。
どういう事を決めていくのか?(ヘアカラー)
まずは明るさを決めます。明るさを決めた上で色味を決めていきます。
①明るさ(トーン)を選ぶ

1から13までの明るさで希望する場合にはブリーチなしのヘアカラーのみになります。
14以上の明るさの場合にはブリーチが必要になりますので…ダブルカラーになります。
事前に勉強していきたい人は↓

②色味を選ぶ

明るさが決まると次は色味です。
基本的には
組み合わせたり濃くしたりという事が可能ですのでなんでも聞いてみましょう。
雑誌やネットに書いてある色味の造語のようやものが沢山ありますが基本的には色の組み合わせになります。
例
最初は難しいと思うので雑誌や画像を見せて「このようなヘアカラーにしたい」という事を伝えましょう。
施術
塗布~放置
施術中は座っているだけで大丈夫です。
雑誌や携帯電話などを見ても問題ないので好きに時間を過ごしましょう。
疑問点
トイレなどはいけますか?
施術中のトイレはいけます。ただし塗布中よりも放置時間にいけるのが好ましいです。
電話はでても大丈夫?
電話はでても大丈夫です。
塗布は一時中断しますので塗布ムラになる可能性があるので手短に済ますか、電話中も塗り続けていい事を伝えましょう。
シャンプー
放置タイムが終わればシャンプーです。
シャンプーも基本的にはされるがままになります。
シャンプーが痛かったり、お湯が熱い ぬるい場合は言いましょう。
疑問点
・シャンプー時に頭や耳が痒くなった
かいても大丈夫です。その場合、手にシャンプーがついたり濡れたりしますのでタオルをもらい拭きましょう。
シャンプー時に会話してもいいの?
問題ないです。
あまり大声になると他のお客様もいますので少しボリュームを落とした方が好ましいです。
ドライ(乾かす)
シャンプーが終わり乾かしていきます。
2人で乾かす場合もあります。
仕上げ
仕上げはワックスやオイルをつけたり、コテで巻いたりします。
仕上げやドライは家でもする事になるので気になる点は質問しましょう。
疑問点
オイルなどスタイリング剤は購入できる?
購入できます。
仕上げの時に欲しいものなどを伝えるとスマートです。なぜなら仕上げの時にオイルの使い分けをしたり香りを嗅いだり出来るからです。
帰宅してからの注意点
・可能ならばその日はシャンプーはしない
・シャンプーやトリートメントをした場合はしっかり乾かす
・塩基性カラーやマニキュアの場合は枕に色がつかないようする
・海やプールは控える
初めてする人の為のヘアカラーのデザイン
初めてのヘアカラー どんなデザインにするか悩みますよね。
参考にできる画像を少しまとめました。
初めてだからといってできないデザインはないので好きなデザインを伝えましょう。(ベースが明るくないので工程が増える場合があります)





ヘアカラー初めての人がするデザインで多い物
ヘアカラーを初めてする際には「徐々に明るくしたい」とか「初めてヘアカラーするから控えめに…」といった方が多いです。
その場合 7レベルぐらいの明るさで染める事が多いです。そちらも少しまとめます。
7レベルから8レベルのヘアカラー例



まとめ
いかがでしたか?初めてヘアカラーをするのは少し勇気がいるかもしれません。しかしする前とした後では世界が変わってきます。
これは大げさではなく沢山の方を見てきてそう思います。
表情が明るくなり元気になる所を見ると美容師冥利につきます。
違った自分に会えるお手伝いをしていきたいと思います。
