ヘアカラー専門店とは 美容室とは少し違いカットやパーマなどがありません。
名前の通りカラーのみのサロンになります。
最近は少し増えましたがファッションカラー(おしゃれ染め)に対応してない所もあります。
ここでは白髪染めに特化しているカラー専門店についてお話ししていきます。
Contents
カラー専門店とは?
カラーの種類
カラーの種類ですが白髪染めが一般的です。
なのでトーンアップ(明るく)する事が難しいです。
もちろん白髪染めは1レベルから9レベルまで薬剤があり美容室とあまり変わらない仕様となっております。
今 流行りの「外国人風カラー」や「ブリーチ」 「ダブルカラー」などの薬剤はありません。
なので白髪染めの薬剤でできる範囲のカラーという事になってきます。
安価な薬剤をつかってるの?
皆さん気になっているところではないでしょうか?
薬剤に関しては悪いものは使ってません。美容室と同等の薬剤を使っています。
これはもうひとつ違う理由があり…
カラー専門店が安い薬剤を使っているというよりも普通のサロンの白髪染めの薬剤が安いものを使うようになってきました。
なので同じ薬剤といっても過言はないと思います。
なぜサロンの白髪染めの薬剤が安くなっているかというと…
もちろん材料費の削減などがあるのですが…
白髪染めの薬剤のパフォーマンス力がそんなに変わらなくなってきました。
その差は昔ならこの薬剤は頭皮があれるや痒くなったなど聞きましたが今はどれも一緒になってきました。
企業やメーカーが切磋琢磨して作った結果が薬剤の質の底上げになりました。
では、どこで白髪染めの薬剤に差をつけるか?という事になってくるのですが…
「オーガニック」がキーワードになってきます。

料金
通常のサロンに比べて安いです。2000円から3000円ぐらいになります。(メニューによる)
ただこれも安いといっても今増えている低価格サロンとそこまで変わりません。

お客様の年齢によって使い分けられています。
10代20代30代(ファッションカラー世代)は低価格サロンへ
40代50代60代~(グレイカラー世代)はカラー専門店へ
という感じになっています。
どんな人が来ている?
年齢的には30代以上が多いです。白髪染めのサービスになるのでそうなってきます。
10代のお客様もたまに来られますが黒染めやトーンダウンのお客様になります。

特殊なカラーはしている?
ブリーチやハイライトなど特殊なカラーはしていません。
なぜなら…
店側の都合ですがブリーチやハイライトをすると個人差がでたり クレームに繋がりやすかったりとリスクが少し高くなってくるからです。


なぜ安いの?
安くできる理由ですが通常のサロンのサービスを省いています。
ドリンクやマッサージやドライなどです。
これがなかったりするので安くできるのです。シャンプーなどもサロンでしっかり洗うというよりもカラー専門店はついているカラー剤を落とすようなイメージです。
ドライ やスタイリングも自分でする為そこにスタッフの手がかからないのも一つですね。
自分で乾かす時の注意点
では自分で乾かさないといけないカラー専門店ですが…
どのように乾かすのがいいか?解説していきます。
基本的に半乾きやびしょびしょのまま帰る事も出来るので忙しい方やお家が近い方はそのまま帰っても問題ないです。
乾かし方
①根元を乾かします。
根元を乾かす場合は生え方とは逆に根元を浮かすように乾かします。そうする事で毛先がはねにくくなったりします。
②毛先を乾かします。
毛先は時間がない場合のみドライヤーを下から当てましょう。そうすると早く乾きます。
本来ならばキューティクルを整えるためにこの下からあてるのはNGです。
時間がある場合は上から下に乾かしましょう!
③ブローをします。
ブローですが① と②ができていればブラシでブローする必要はありません。
表面の艶を出したり毛先を整えたりしたりするときにします。
賢く利用する方法
どうすれば賢く利用できるのかをここでは解説していきます。
まずせっかく安いのでいろんなメニューを追加しないようにしましょう。
次に、ポイントなどがあるところは貯めときましょう。これ以上値引きできないぐらいの専門店もありますのでポイントサービスなどはお得になります。
近所のカラー専門店は雨の日限定で安くなっていました。
そういうサービスを利用していきましょう!
実はメニューの中で1番コスパがいいのは‥
リタッチです。
まとめると…
メニューはリタッチ
トリートメントはしない
安くなるサービスは必ず利用する
という事です。
どんな方が利用しやすいか?
最後になりますが、カラー専門店の管理者としても働いた経験があります。
参考になれば幸いです。
黒染め 白髪染めにはオススメ
安く済ませるべき
忙しい方にはオススメ
メンズにもいい
