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ヘアカラーのクリーム色はミルクティーベージュだった【厳選10スタイル】

大作
大作
たまにクリーム色でとオーダーするお客様がいるんですが…クリーム色ってほんとうのクリーム色にする場合はかなり大変です。
女性A
女性A
そうですよね…ほとんど白に近い色ですもんね

 サロンでオーダーする時にクリーム色と言うと‥

クリーム色から連想するのは生クリームのような白やカスタードクリームのようなベージュをイメージします。

ただよくカウンセリングをしていくと明るめのベージュだったり…

グレージュの明るめだったりと幅が広くなっています。

的確に美容室で伝える為には画像をもっていきどんなクリーム色にしたいのか相談するのが1番いい方法になります。

少し幅が広くぼやっとしたクリーム色と言われる事もあるヘアカラーを紹介していきます。

 

ミルクティーベージュの参考スタイル

ショートスタイルのグレージュです。

一度ブリーチをしているのでとても発色が良く柔らかいイメージになります。

ショートスタイルの場合は根元が伸びてきてもカッコよく決まります。

毛先がグラデーションになっているグレージュカラーです。

根元はミルクティーから毛先はグレージュまでグラデーションになっています。

グラデーションのスタイルはバレイヤージュで染めることをオススメします。

この巻いてる状態は良いのですが、ストレートに下ろすと境目がはっきり出てしまいます。

 

少しマットよりなグレージュカラーです。

青みが強すぎるとマット感が出てきます。クリーム色やミルクティー色に飽きたらチャレンジしても面白いです。

こちらもロングスタイルのグレージュになります。

ブリーチをした方がグレージュは綺麗に入りますが、ロングの場合、ヘアカラー後のダメージが気になりなかなか挑戦しずらいかもしれません。

そういう場合には毛先だけグラデーションで染めたり、インナーカラーで中だけ染めるのもオススメです。

ボブでハイライトが入ったスタイルです。

レイヤーなしのボブは立体感が出ずらくのぺっとした印象になりがちです。

そういう場合はハイライトをプラスして立体感を作りましょう。

 

こちらもボブスタイルになります。

ハイライトなしのデザインです。グレージュ系のヘアカラーはウェットになるスタイリング剤と相性ぴったりです。

透明感がより一層出ます。

毛先グラデーションのヘアカラーです。

こちらはかなりグレーに近く、毛先のブリーチは二回以上必要になります。

 

 ミルクティー色とミルクティーベージュの違い

言い方の違いはありますが…

グレージュなどともいいます。グレーとベージュでグレージュと言い方をします。

それぞれ決まりはないので参考画像と一緒に見ていきましょう。

 

ミルクティー色

 

ミルクティーベージュ色

このようになります。

色味はグレージュですがそれを濃くするか薄くするかで違いがかなりでます。

ベースの色も明るくないとできないのがミルクティーベージュ【ベージュよりのグレージュ】になります。

ベースが暗くても可能なのが濃いめのグレージュです。

濃いめのグレージュでもベースが明るい状態からトーンダウンした方が綺麗になります。

まとめ

クリーム色で検索するとグレージュが沢山でてきます。本当のクリーム色にしたい場合は美容師に画像で伝えましょう。

ミルクティーやグレージュを求めている方は伝え方をグレージュと言いましょう。

大作
大作
おわり
ABOUT ME
大作
なかなか結果がでないアシスタント期間を5年間を過ごし、スタイリストデビュー後すぐ業務委託サロンへ勤務しました。 そこでお客様に叱られ「美容師辞めたら?」と言われました。不甲斐ない自分が悔しかったので猛勉強し、グループ内の5店舗のマネージャーを務め、現在はカラー特化型サロン2店舗経営中です。