サロンでオーダーする時にクリーム色と言うと‥
クリーム色から連想するのは生クリームのような白やカスタードクリームのようなベージュをイメージします。
ただよくカウンセリングをしていくと明るめのベージュだったり…
グレージュの明るめだったりと幅が広くなっています。
的確に美容室で伝える為には画像をもっていきどんなクリーム色にしたいのか相談するのが1番いい方法になります。
少し幅が広くぼやっとしたクリーム色と言われる事もあるヘアカラーを紹介していきます。
ミルクティーベージュの参考スタイル
ショートスタイルのグレージュです。
一度ブリーチをしているのでとても発色が良く柔らかいイメージになります。
ショートスタイルの場合は根元が伸びてきてもカッコよく決まります。
毛先がグラデーションになっているグレージュカラーです。
根元はミルクティーから毛先はグレージュまでグラデーションになっています。
グラデーションのスタイルはバレイヤージュで染めることをオススメします。
この巻いてる状態は良いのですが、ストレートに下ろすと境目がはっきり出てしまいます。
少しマットよりなグレージュカラーです。
青みが強すぎるとマット感が出てきます。クリーム色やミルクティー色に飽きたらチャレンジしても面白いです。
こちらもロングスタイルのグレージュになります。
ブリーチをした方がグレージュは綺麗に入りますが、ロングの場合、ヘアカラー後のダメージが気になりなかなか挑戦しずらいかもしれません。
そういう場合には毛先だけグラデーションで染めたり、インナーカラーで中だけ染めるのもオススメです。
ボブでハイライトが入ったスタイルです。
レイヤーなしのボブは立体感が出ずらくのぺっとした印象になりがちです。
そういう場合はハイライトをプラスして立体感を作りましょう。
こちらもボブスタイルになります。
ハイライトなしのデザインです。グレージュ系のヘアカラーはウェットになるスタイリング剤と相性ぴったりです。
透明感がより一層出ます。
毛先グラデーションのヘアカラーです。
こちらはかなりグレーに近く、毛先のブリーチは二回以上必要になります。
ミルクティー色とミルクティーベージュの違い
言い方の違いはありますが…
グレージュなどともいいます。グレーとベージュでグレージュと言い方をします。
それぞれ決まりはないので参考画像と一緒に見ていきましょう。
ミルクティー色
ミルクティーベージュ色
このようになります。
色味はグレージュですがそれを濃くするか薄くするかで違いがかなりでます。
ベースの色も明るくないとできないのがミルクティーベージュ【ベージュよりのグレージュ】になります。
ベースが暗くても可能なのが濃いめのグレージュです。
濃いめのグレージュでもベースが明るい状態からトーンダウンした方が綺麗になります。
まとめ
クリーム色で検索するとグレージュが沢山でてきます。本当のクリーム色にしたい場合は美容師に画像で伝えましょう。
ミルクティーやグレージュを求めている方は伝え方をグレージュと言いましょう。