あらすじ・人物

大正時代 主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていました。特に生活は豊かではなかったが家族仲はよく、慎ましくも幸せな日々を送っていました。しかし、炭治郎が炭を売りに下山して家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹・ねずこも鬼の血が混入して鬼と化してしまいました。
それから物語は続いていきます。
気になる方は漫画を読んでください。
今回はねずこの髪型を徹底分析していきたいと思います。
特徴的なのはゆるいウェーブヘアです。
ヘアスタイルは?
スタイルは前髪なしのロングスタイルです。ある程度動きがあるので軽めのスタイルになります。
巻いた時に動きが出るぐらいは軽くしています。
もしかしたらレイヤーがはいっていてそれも軽さの秘訣になっている可能性もあります。

ヘアカラーは?
ヘアカラーは真っ黒です。鬼滅の刃にでてくるキャラクターは派手髪が多いですがねずこは黒髪です。
ロングの黒髪は重く見えやすいので、毛量をかなり軽くした方が動きが出ます。

今までヘアカラーをしていた方は真っ黒にする場合はすこし考えてください。黒染めはなかなか落ちる事はないので、ばっさり切る予定がない方は黒染めをかんがえましょう。
どうしても黒染めを落としたい場合は

こちらの方がブリーチをするよりはるかにダメージが少ないです。

スタイリングは?
ねずこの髪型はスタイリングがかなり大事になります。
何気に今っぽい感じです。
スタイリングは波ウェーブで作っています。
大きめのカール感なのでコテは32ミリを使用しましょう。
32ミリの波巻きは少し難しくなります。
なぜなら熱を均等に当てれなかった場合、左右がずれたり高さがずれたりします。
毛先だけ巻く場合は簡単なのですが、ねずこのように中間 毛先をしっかりあとをつけたい場合には少しコツがいります。
太めのアイロンで根元から毛先まで均一に波巻きしたい場合の注意点
ロングの巻き仕上げの場合はダメージレベルが均一になってないので巻く場所であとのつき方が変わるので注意してください。
崩し方
崩し方は意外に重要視されてませんが、実はかなり重要です。
くずしが上手いと…
- 左右均等に巻けなくてもなんとかなる
- どこをしっかり巻けばいいか理解できるようになる
- 巻きもすばやくできるようになる
- ワンランク上のスタイリングができる
沢山のメリットがあります。
お客様を見ていても巻きがうまくいかないという相談も受けますが…
実は崩し方の問題だったりします。
では上手な崩し方とは?
①オイルやスタイリング剤を手のひらに伸ばします。
②毛先につけます。
③根元から髪の毛を持ち上げるようにつけていきます。
この時一度全ての髪の毛をオンベース(頭皮と90°のところ)まであげてゆっくりおろしていきます。
④ゆっくりおろしていくのですが、手を少しずつふり指の隙間から少しずつ毛束を落としていきます。
⑤表面の毛束を整えて完成です。
この崩し方をするとかなり柔らかさがでますのでオススメです。
スタイリング剤は?
スタイリング剤はエヌドットのヴァームが良いです。
少し束感を強めにだしてくれてキープ力もオイルよりあります。
まとめ
いかがでしたか?
ねずこの髪型は中間からの巻きと束感が可愛さの秘訣になっています。
少し時間のかかるスタイリングになりますが…決まると他の人とは一味違ったスタイリングになります。
