この記事はこんな人にオススメ
・カラートリートメントを初めて使う
・カラートリートメントの使い方が分からない
・今までカラートリートメントを使っているが、使い方があっているのか疑問
今回はカラートリートメントの使い方を細かく説明していきます。「この使い方あってる?」という疑問を解決していきたいと思います。
カラートリートメントがなかなか染まらないという人はこちらを合わせてご覧ください↓

その他にも、カラートリートメントを使う上での、裏技やカラートリートメントを落としたいなどの要望についても書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事は、カラートリートメントの色味や色落ちを100本以上検証した大作(@chou_fleu)が書いています。
もう「染め始めている」人は目次から項目にとんでください。
おすすめのカラートリートメントはこちら↓ランキング形式にしてみました。

カラートリートメントの使い方【全体の流れ】

①カラートリートメントの染める前の注意点
↓
②塗布
↓
③放置
↓
③シャンプー
↓
④乾かす
↓
⑤アフターケア
順序はこんな感じで染めていきます。
行程自体にはそれほど特別な事はしません。
しかし、この行程の中身が大事になりますので、熟読して染めると思った色味になります。
項目ごとに注意点や裏技もまとめています。
まず全体の行程を通してのポイントが3つあります。
・購入したカラートリートメントは正しいのか?
・皮膚や頭皮が荒れた場合にはすぐやめる
・プロ並みに塗れる様になろう
そしてカラートリートメントを使用する場合は、ダメージしている髪の毛が、よく染まります。
実際に、今からカラートリートメントをつく人は髪の毛が何かしらダメージしている状態です。
その原因はヘアカラーだったり、ブリーチだったり、紫外線やプールなどいたる所で髪の毛はダメージをしています。
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ポイント①購入したカラートリートメントはちゃんと希望の色になるものを選んでいるか?
具体的に言うと、なりたい色を選ぶあまりに、極端に薄い色味のカラートリートメントを選んでいませんか?
他にも薄く色味を入れたいのに鮮やかに発色する商品を選んでいませんか?
この2つの失敗は良くあります。
購入に失敗した理由は
・メーカーがだしている色見本と、自分で染めた時のギャップがある。
・もとの髪色が暗すぎる、もしくは明るすぎる
大きくこの2つになります。
メーカーごとに同じ青系でも、鮮やかさが違ったり染まりが変わってきます。
このブログでも検証していますので、そちらを参考にしてみてください。
アンナドンナエブリカラートリートメントの色味チェック

カラージェネレーションの色味チェック

次に、今の自分の髪色をチェックしましょう。

こちらをアップにして、鏡でみて、今の自分の髪色をチェックしてください。
少なくとも14レベル以上なければなりたい色味にはなりません。
カラートリートメントはダメージしているほど色味が吸着して、発色が良くなります。
真っ黒の髪の毛に、いくらカラートリートメントを塗った所で発色しません。
裏技
実はパーマなどでダメージさせる方法もあります。しかし、ベースが明るい方が発色は綺麗です。ベースが暗い状態で試したい場合にはパーマを試してみましょう。
ポイント②皮膚や頭皮が荒れた場合には即中止!
あまり荒れたりするイメージはないカラートリートメントですが、中にはかゆくなったりする人もいます。
その場合は原因が分かるまでは使用を中止しましょう。
メーカーや商品によっても変わり、かゆくなる原因は分かっていません。
アレルギー症状が主ですが、カラートリートメントは使い続けて綺麗に発色する種類もありますので、頭皮に負担はかけない様にしましょう。
ポイント③プロ並みに塗れるようになろう!
難しく考える事はありません。
初めては何をするにも、難しく感じるものです。
慣れていくと上達していきますので、1度失敗したからといって諦めないようにしましょう。
この記事を最後まで読めばプロ並みに塗れます。
カラートリートメントの使い方【事前の準備 注意点】

白髪染めをカラートリートメントでする人は注意が必要です。
カラートリートメントで白髪染めをする場合
前の項目で説明した通り、健康な髪の毛にはカラートリートメントは反応しません。
白髪染め(通常のヘアカラー)をした事がない人の髪の毛は健康な髪の毛になります。
そういう人は1回では染まらず何回も染める事になります。

※こちらは白髪染め用の検証になりますが、5回染めても白髪が残っています。
メーカーや色々なサイトが、「この白髪染め用のトリートメントはこんなにも染まりが良いです」という風な記事を見かけます。
2点だけ注意しましょう。
・本当の白髪に染めたものなのか?
・発色を見ている毛束は参考になるものか?(ブリーチしている毛束ではないのか?)
なぜこの2点を注意してみるかと言うと‥
「白髪に染めたもの」と「白髪ではなく、動物などの白い毛」に染めて発色を見ているものがあります。
白髪に染めたもの→染まりが悪くなる(イオン結合しにくい)
動物などの白い毛に染めたもの→染まりがいい(イオン結合しやすい)
とこのように同じ白い毛でも全く変わってきます。
色味を検証しているサイトなどで、真っ白な毛束を使っているのは参考にはなりません。
おすすめの白髪染めトリートメントはこちら

次にブリーチをしているかチェックするという事です。
とても面白い事に、検証用の毛束は【作る過程でブリーチ剤を使用している事】が大きく影響しています。
試験用の毛束は、【黒髪】【9レベルの毛束】【14レベルの毛束】【16レベルの毛束】【ほぼ白の毛】とういう種類があります。
どれも明るさが違うのですが、毛束は沢山の毛を集めて作ります。明るい髪色の人の毛もあれば暗い毛もあります。
それらを1度集めてブリーチして明るさを落として作っています。
もしくは真っ黒な毛を集めてブリーチ剤を使い希望の明るさの毛束にしています。
どちらにしても、色々な髪の毛が集まるので、カラー剤で染めるのではなく、ブリーチ剤で統一しています。
この事がカラートリートメントを検証していく上でかなり問題になります。
なぜなら、カラートリートメントはダメージしている髪の毛には吸着しやすいからです。
つまり、
ブリーチ→トーンダウンの9レベルの毛束
地毛→通常のカラー剤で9レベルの毛束
どちらも同じ9レベルですが、中身の行程が違いすぎてカラートリートメントの検証は参考になりません。
白髪用のカラートリートメントの検証サイトなどは、この違いを無視しているところがほとんどです。
これを鵜呑みにして自分で染めてみると、結果染まらないという事になってきます。
カラートリートメントの使い方【事前の準備 シャンプー編】
事前のシャンプーはした方が良いです。
その後、乾かすのか、そのまま塗っていくのかが重要になります。
シャンプーをした方がいい理由
カラートリートメントは髪の毛表面に色素が吸着します。

通常のヘアカラーと違い、髪の毛の中には色素が入らないので、髪の毛表面の汚れを落とす事が大事になります。
シャンプーはどんなものを使ったら染まりが良くなる?
髪の毛には悪いと言われている硫酸・スルホン酸系シャンプーです。
ラウレス硫酸などが入っているシャンプーになります。
なぜ【髪の毛に悪いシャンプー】が染まりが良くなるかと言うと、イオン結合を切る力が強いからです。
詳しく説明すると長くなるので、割愛します。
簡単に説明すると、カラートリートメントの染まりはイオン結合によって発色が決まります。
結合を沢山切る【ダメージしている】状態を作る事でカラートリートメントの色素の吸着が良くなります。
とは言っても、そこまで染まりの違いが出るかと言うとそうでもないので参考程度にしてください。
ラウレス流酸系の参考シャンプー
カラートリートメントの使い方【事前の準備 乾かす編】
カラートリートメントは、髪の毛が濡れている状態と乾いた状態では、染まり具合がかわります。
ほとんどのカラートリートメントのメーカーが乾いた状態で塗った方が染まりが良くなると言っています。
参考【フラガール公式サイトより】

http://www.hula-cosme.jp/shopbrand/sample1 より引用
これにも理由があります。
・水分でカラートリートメントが薄くなる
・カラートリートメントの色素の流出に水分やシャンプーが関係する
この2点が染まり具合に関係してきます。
染まりを良くしたい場合→乾いた髪の毛に塗る
ほんのり染めたい場合→濡れた髪の毛に塗る
という事になります。
マイナスイオンのドライヤーは使わない方が良い
色味の入り方の違いはそこまで感じにくいですが、染まりにくい人は試してみてください。
マイナスイオンのドライヤーは、シャンプーや水分でイオン結合がきれた髪の毛に、マイナスのイオンを足して、イオン同士をくっつけていく効果があります。
そうするとツヤがでやすくなり、手触りが良くなります。
しかし、カラートリートメントをする場合には染料の一部は、イオン結合によって発色しています。
つまり、カラートリートメントが結合するはずの所に、ドライヤーでマイナスイオンをつけてしまうと、染まりが悪くなってしまう事があるからです。
↓オススメのプロ使用のドライヤー↓
乾かす時間が短いのはもちろん、それにプラスしてうるおいを与えてくれるドライヤーです。くせ毛のでまとまらない人も、内部に水分を残し『おさまり』が良くなります。
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カラートリートメントの使い方【事前の準備 トリートメント編】
カラートリートメント前には、リンスや普通のトリートメントはしない方が良いです。
理由
・髪の毛をコーティングする
・トリートメントがイオン結合する
髪の毛をコーティングすると染料が入る隙間がなくなる事が考えられます。
次にシャンプーできれたイオン結合を繋げてしまう、トリートメントもあります。
リンスやトリートメントはしない方が染まりは良くなります。
カラートリートメントを塗る際に1番良い状態をまとめると‥
メーカーの発色を確認する
↓
シャンプーをする【ラウレス酸系シャンプー使用でイオン結合を切る】
↓
通常のリンスなどはつけない
↓
乾かす【マイナスイオンドライヤーは極力使用しない】
これがカラートリートメントを塗る際の、1番良い事前の髪の毛の準備になります。
カラートリートメントの使い方【塗布編】

いよいよ髪の毛の下準備が終われば、次はカラートリートメントを塗布していきます。
手でそのまま塗っても良いのですが、手で塗るのと道具を使うのではやはり仕上がりに差が出ます。
まずは綺麗に染めるためのちょっとした道具を準備しましょう。
カラートリートメントを上手に塗布する為にいるもの
目の細すぎず荒すぎないコーム
ラップ
手袋
耳キャップ
ハケ
これらがあるとかなり便利です。
少し補足の説明をします。
目の細すぎず荒すぎないコーム
こちらはこれぐらいの幅がベストになります。

目が細すぎるとカラートリートメントを取ってしまい、ムラの原因になります。
逆に荒すぎると、コームの意味がなく、ムラになる原因になります。
ラップ
ラップについては使い方や注意点などはこちらに書いています。
手袋 耳キャップ
手袋や耳キャップはあった方が皮膚への染まりを気にする事なく、染めれます。
手についてもとれるものが多数ありますが、メーカーごとに寄って多少変わりますので、下でも検証しました。良かったら参考にしてください。
ハケ
ハケは染まりが悪くなりがちな、根元などにしっかり薬剤を溜めたい場合に使用します。
毎回、根元が染まりにくい人は一本あると便利です。
塗布の仕方
①手やカップなどにカラートリートメントをだします。
↓
②たっぷり根元からハケなどでつけていきます。
【根元からつける理由は染まりが悪くなりやすい部分だからです。】
↓
③毛先まで伸ばします。【毛先はダメージもあり、染まりやすいです。】
↓
④発色のチェック
これだけです。
通常のカラーよりも簡単に染めれる所がカラートリートメントのいい所です。
しかし、染まりにくい所がある場合はそちらから染めた方が良いです。
合わせて読みたい!

カラートリートメントはどれぐらいの量が必要?
カラートリートメントも通常のヘアカラーも塗る量はかなり大事です。
少しの量を頑張って伸ばして使うと、ムラや染まりが薄い原因になります。
下に書いている量を使い切るイメージで塗っていきましょう。
※注意 乾いた髪の状態です。
ショート【男性 女性のショートボブ】 | 40g〜70g |
---|---|
ミディアム【肩上】 | 70g〜100g |
ロング【肩下】 | 100g〜150g |
この量を目安に塗っていきましょう。
髪の毛多さや太さなどによって、塗る量は変化します。目安としては、カラートリートメントに髪の毛が浸かっているぐらいの量を塗れると良いです。
カラートリートメントの【大容量】の商品は?
カラートリートメントは頻繁に使うものなので、大容量のものがオススメです。
しかし、購入する際は一度染まりを確認して、容量の多いものを買いましょう。
大容量カラートリートメント
・カラージェネレーション 150g
・アンナドンナエブリカラートリートメント 160g
・エンシェールズカラーバター 200g
カラートリートメントの使い方【発色のチェック編】

①塗布後の毛束を1束ほどとります。
②指の腹でカラートリートメントをしごくように根元から毛先にかけてとります。
③毛束を開いて、チェックします。
染まっているのが確認できたら流していきます。
もし床やお風呂場にカラートリートメントがついたら‥
出来るだけ早くふきとりましょう。
ついた瞬間から発色してしまう素材もありますので、塗布している手を止めて、ティッシュなどでふきとります。
それでも色が残ってしまう場合は?
ヘアカラーリムーバーを使います。
アルコールが入っていますので、使っていい材質かどうか確認してから使用しましょう。
頑固な場合はコットンに液を浸して、ついた部分につけて24時間ほど放置しましょう。
材質自体の色がとれる事もあるので、注意が必要です。
カラートリートメントが皮膚について落ちない商品は?
参考までに腕につけて実験してみました。
↓
15分放置して流したら‥
※注意 色味にも落ち具合は左右されます。
ビューティーン
ロレアルパリ
デビルズトリック
シュブーアンサンブル
この辺は少し落ちにくいので注意が必要です。
マニパニは今回、色が薄い商品なのであまり参考になりませんでした。
カラートリートメントの使い方【放置タイム編】

塗布が終わったらラップをして、時間を置きます。
時間を置く場合は5分〜20分になります。
カラートリートメントは5分で発色するものも多いので、メーカーの発色が早いものをまとめました。
・発色が早いカラートリートメントのメーカー
マカロンパレット | 5分表記あり |
---|---|
カラージェネレーション | 使い方動画で数分表記 |
エブリカラートリートメント | 10分表記あり |
デビルズトリック | 5分表記あり |
基本的に放置時間は染まり具合で決めましょう。
チェックしてみて染まりが甘い場合には20分置きましょう。
長くおけばより吸着しそうですが、それよりも効果的なのは、カラートリートメントを足して塗っていく事です。
10分放置→カラートリートメントを足す→10分放置→カラートリートメントを足す
という風に重ね付けしていくと、染まりが良くなります。
カラートリートメントは温めた方がいい?
温める事で髪の毛に吸着しやすい染料もあるので、できる事なら温めましょう。
劇的に変わるかと言えばそこまで、変わらないので、気になる人は温めましょう。
温める方法
①ラップをする
↓
②ドライヤーの弱風でラップに風をあてる
【均等に温めましょう】
温める時の注意点
・ラップは必ずつける
・一部分だけにドライヤーをあてない
・強い風にすると、ラップがめくれる
カラートリートメントの使い方【カラートリートメント後のシャンプー編】

カラートリートメントをした後は「シャンプーした方がいいのか?」、「しない方がいいのか?」迷いやすい所です。
結論から言うと、『シャンプーをしない方が発色が良い』です。
しかし、色味が服やタオルにつく心配がある為、注意が必要です。
カラートリートメント後のシャンプーは何を使えばいい?
カラートリートメント前にはラウレス酸系のシャンプーでしたが、カラートリートメント後はアミノ酸系シャンプーを使いましょう。
理由はイオン結合を、できるだけ切らない為です。
イオン結合が切れる事で色落ちが早くなります。
ダメージの少ないアミノ酸系のシャンプーもしくはノンシリコンシャンプーなどの手触りが良くなるものを、選びましょう。
イオン結合を切る力が強いシャンプー
※1番から順に弱くなります。
①硫酸 スルホン酸系シャンプー
②アシルタウリン系シャンプー
③カルボン酸系シャンプー、アミノ酸系シャンプー
↓カラートリートメント後にオススメのシャンプー↓
マイルドに洗い上げ、香りも抜群に良いサロン専売のミルボン商品です。
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カラートリートメントの使い方【カラートリートメント後の乾かす編】
ほぼ全肯定が終わり、いよいよ乾かします。
濡れた状態と乾いた状態では色味の見え方が多少変わります。
カラートリートメントでは濡れている状態の方が色味が濃くみえ、乾くと少し黄ばんでみえます。
めんどくさくて乾かさないという人もいますが、ここでは乾かすメリットをお伝えします。
・濡れていると枕や洋服につきやすい
・色落ちを多少、防ぐ事ができる
・ツヤがでる
この3点がメリットになります。
この中の色落ちを防ぐ項目を解説していきます。
カラートリートメントには3種類の色素がはいっています。
その中でもキューティクル内部に浸透する染料あります。
この色素を外に出さない為にも乾かしてキューティクルをしめる事が大切になります。
カラートリートメントの使い方【染めた後のアフターケア編】
染めて乾かし終わったらアフターケアについてです。
通常のヘアカラーと同じようにアフターケアをしていきます。
特に気をつける事は
『水分を含んでいる時間を短くする』
という事です。
カラートリートメントの流出の主な原因は水分です。
内部に浸透するヘアカラーではないので、水分やシャンプーがついている時間をできるだけ短くしましょう。
他にも
・髪の毛をコーティングする【シリコンやオイル】
・アイロンなどは出来るだけ使用しない
・外的要因に気をつける【プール 海 など】
などの気をつける事があります。
流さないトリートメントを付ける場合は、クリーム状の流さないトリートメントではなく、オイル状のトリートメントにする事が大事になります。
オススメは今、よく売れているエヌドットの流さないトリートメントです。
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カラートリートメントの使い方【疑問編】
カラートリートメントはどれ位の頻度ですればいい?
カラートリートメントの頻度は色味が落ちてきたらしていきましょう。
3日に1回や1週間に1回が色味をキープする為にはちょうどいい、頻度になります。
希望の色にならなかった場合
カラートリートメントして希望の色味にならなかった場合もあります。
この場合の対処法もまとめてみました。
・色味が薄い場合
色味が薄い場合には何回もカラートリートメントをしましょう。
特に白髪に染める場合は回数が必要になります。
濃さが足りない場合は、正しいカラートリートメントと、ベースがブリーチをされている事が前提としてあり、重ねて何回もする事で希望の色に近づいていきます。
・色味が濃い場合
濃い場合には色落ちをまちましょう。
通常であれば1週間もすれば、色味が薄くなっていきます。
中には色味が落ちにくい商品もあります。
特にカラートリートメントは青系の色味が落ちにくく、緑がどうしても残るといった事が起こります。
赤系の色味は比較的色落ちが早いので、カラーチェンジを考えている場合は、赤やピンクなどの色味が適しています。
緑が残る場合には、根気よくシャンプーをしましょう。
・どうしても色を落としたい場合
それでもどうしても色をすぐに落としたいという状況もあります。
そういう場合にする事もまとめました。しかし、当然髪の毛には良くない事が多いので、推奨はできません。
・シャンプー【ラウレス酸系】を泡だてその状態で長く時間をおく
・アイロンを入れる
どちらもダメージにつながる事ですので、オススメはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カラートリートメントはお手軽にできます。
しかし、「染まらなかった」などの口コミやレビューが多いのも事実です。
そういう人は特にカラートリートメントの使い方をもう一度見直してチャレンジしてみるのがオススメです。
個人差や髪質の違いでも変わってきますが、ポイントを押さえてカラートリートメントをしていくと、違った結果を得られます。
参考にしてみてください。
